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【転職活動】公務員試験の受験は「2025年」がオススメ!3つの理由を解説します!

本日は転職活動・公務員試験の受験は2025年がおすすめというテーマで話していきたいと思います。

ここについては「一体どういうこと?」と思われる方もいらっしゃると思いますので、早速解説して参ります。

今回皆さんには、三つのことを強調しておきたいと思います。

一つ目は、氷河期採用が徐々になくなっていくと考えられるからです。どういうことかと申しますと、これをご覧の方々もご存じのように、氷河期採用というのがありますよね。あるいは、その枠で受けたという方もいるかもしれません。

実は政府は2025年から、特に国家公務員については氷河期採用に特化した試験を終わりにすると宣言しています。これを受けて、おそらく2025年からは各自治体でも氷河期採用をやめたり、枠を大幅縮小したりという動きが一段と加速することが予想されます。

そうなると何が起きるかというと、これまで氷河期採用枠を受けていた人たちが、経験者採用枠や社会人採用枠など、皆さんが受けようとしている枠に大挙して押し寄せてくるわけです。結果としてライバルが増え、競争が激化するだろうということですね。

そういった激化が進む前に、2025年でスタートダッシュを決めたほうが有利じゃないか。そういう意味でオススメできるわけです。これが一つ目の理由になります。

二つ目は、特別区や神奈川県庁で採用数が増加しているというところですね。

どういうことかと申しますと、特別区や神奈川県庁、あるいは横浜市なども、さまざまな形で社会人採用を続けていますが、ここ数年は採用人数が徐々に増えてきています。

考えられる理由はいろいろありますが、大きいのは民間で活躍している方の経験を行政で活かしたいという思いが強まっているからでしょう。ですので、特別区や県庁といった組織で採用者数が増えている今のタイミングにズバっと入るのは非常にオススメできると思います。

そして最後、三つ目の理由としては、今が皆さんにとって一番若いときだからということです。

一応強調しておきますが、たとえば30代半ばや40代でも公務員への転職は十分に目指せます。その意味では、焦りまくる必要はないかもしれません(※30代・40代受験生の合格体験記は下記のリンクから)

けれども、やはり若ければ若いほど面接でアドバンテージを取りやすいのは事実です。5年後、10年後に考え始めるよりも、2025年に受けておくほうが有利なのは間違いないでしょう。

そういう意味で、2025年を皆さんのチャレンジの年にしていただきたいですし、私たちプロから見ても2025年は大変オススメというのが考えです。

多くの受験生から「今年受けるべきか、あるいは準備ができる来年にすべきか」といった相談をよく受けますが、もし迷っているのであれば挑戦してみるのが良いと思います。それが2025年でも2026年でも、興味があるなら一歩踏み出してみることで人生の転機が訪れますし、お試しで受けて不合格になっても失うものは大きくありません。少し気持ちがへこむくらいだと思います。

社会人になってから何かに全力投球するには勇気や覚悟がいりますが、だからこそ早く一歩を踏み出した人が大きな成果を得られると思います。今後もGravityでは、市役所・県庁の公式LINE登録者を対象に質問相談会など、さまざまなイベントを実施していきますので、ぜひイベントに参加していただいて、我々に質問や相談をしていただければと思います!