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「夫と2人きりの息が詰まりそうなほどお互いしかいない世界の尊さ」が子なしの核心だ
最近書いた「子なしのメリットとかどーでもよくなってきた」noteにも通じるんだけど、
なんていうか、私は子なしだからこそ幸せな訳じゃなくて、構成要素の1つでしかないなと思った話。
メリットの話で言えば、子供がいないからこそできる事というのは確かにある。
でもそれって1つのファクターでしかなくて、別ファクターとしては「病気がないからこそできる」「お金があればこそできる」事もある。
極端に言えば子供がいてもお金があればできる事だったりする、富裕層とかシッターさんが複数いるとかね。
私は、
結論:夫と2人暮らしが幸せで、
条件1:私達に子供はいないんだけど、
それで
子供がいないから幸せ、Q.E.D. ―証明終了―
になるんだろうか。
とふと思った。
ここに共感を持って感じる人は、子なしをアイデンティティとする違和感のニュアンスを分かってくれるんじゃないだろうか。
私の幸せの絶対条件は『夫と一緒にいること』で、ハイライトは『2人きり』。
「夫とみっちりベクトル双方向しかない2人暮らしの、息が詰まりそうなほどお互いしかいない世界の尊さ」
「夫との別になんてことないけどご機嫌な暮らし」
時間や金銭的余裕のメリットよりもここが核心。絶対失いたくないところ。
だから、
「優雅な遊びや海外旅行はそのうち飽きるから子供を持った方がいい」って見かけると、えっ??ってなる。噛み合わない。
子供がいなくて幸せ、なんだけど完全にそれとイコールじゃないような気が最近してる。