ファーストシューズの選び方
こんばんは。komugiです🐈
ファーストシューズ選びに悩んでいるあなたへ
はじめてのお靴、大事なお子様のお靴、
かわいいだけ安いだけで選んでいませんか？
「はじめてのお靴って何履かせたらいいの？」
「この靴って硬くない？」「重くない？」
お子様に合った靴を選び
靴擦れや足の変形を防ぎましょう！
・はじめに
子どもの足について知っていますか？
子どもの足は大部分が軟骨。
足に合わない靴を履き続けることで
姿勢や歯並びにも関わってくるそうです…💦
１.プレシューズって？
プレシューズって底が柔らか~いお靴。
プレシューズは絶対履かせなくてもOK！
履く時期▷▶たっち〜つかまり歩きの頃
履く目的▷▶お靴の練習、足の保護、お洒落
プレシューズは手を離して歩き出したら
もう卒業です。
まだ不安定な歩行をしっかり支えてくれる
ファーストシューズへ！
２．1stシューズを買う時期と流れ
①2〜5本歩き出す
②シューズアドバイザーがいるお店もしくは
足の計測会などに参加して測ってもらう
▶泣いてしまったり暴れてしまったり…。
正確に測れるわけではありません。
目安として考えてください。
出来れば〝たっちの状態〟で計測できると◎
④靴下を履いて何種類か試着する
▶測ったサイズより0.5cm~1cm大きめを選ぶ。
踵に合わせて履いた時に
つま先（1番長い指部分）の余裕が
だいたい大人の指一本分開くくらいが目安。
▶お子様によって足の形も様々。
甲の高さ、幅の広さで合う合わないがあり、
メーカーによっても靴のサイズが違います。
３．チェックポイント
①踵（かかと）の硬さ
▶まだ未発達な骨をしっかり支えることで、
歩きが安定します。
踵部分がやわらかすぎると不安定で歩きにくくお靴を嫌がってしまうことも。
②つま先幅のゆとり
▶足指を自由に動かせるゆとりはありますか？
③つま先の適度な反り返し
▶歩きはじめの躓きやすいお子様の歩行を
しっかりサポートしてくれるものを。
④ソールが正しい位置で曲がるか
▶ソールが硬すぎても柔らかすぎても
地面を蹴り出しにくいです。
ソールが足指の曲がる位置で曲がるものが◎
４．履かせ方
踵に合わせてベルトをしっかり締めましょう！
つま先側に余裕があるのが正解です◎
◽︎ 足の幅や甲の高さに合ってますか？
◽︎ つま先を抑えた時に適度な余裕がある？
◽︎履き口は窮屈そうじゃないですか？
◽︎履き口がくるぶしにあたっていませんか？
◽︎かかとはぐらついでないですか？
５．買い替えの目安
目安は3ヶ月ごと（個人差あり）
3歳ごろまでは3ヶ月ごとの計測が理想。
定期的につま先を触って
つま先に余裕がなくなってきたら替え時です。
６．NG
▶お下がり
前にはいていた子の履きぐせ、歩きぐせが
ついているから歩きにくい。
▶靴下と一体型
足首の骨は支えられていないのに
踵だけ支えられている状態に・・・。
つまずいた時に足首を捻る原因にもなります。
プレシューズとして使うなら◎
▶ピッタリすぎる、大きすぎる靴
足が変形してしまう原因に。
0.5cm〜1cm余裕があるものを選びましょう。
お疲れさまでした。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました🧸
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