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Osaka Metroの新型車両です。

私がテーマにしている”街歩き”でも、”発見”でもないのですが、
その移動手段である『鉄道』も大好きなので、
少し前に乗車した車両をご紹介します。

Osaka Metro(地下鉄)中央線を走る新型車両400系が
かなり特徴的なデザインの車両になっています。
大阪在住の方々には、珍しくはないですし、
登場から1年近くたっていて、目新しさも弱いのですが
ちょっと書きたくなったので、そこはご容赦ください。

この400系は昨年の4月に導入されました。
シルバーの車体に、中央線のカラーである「緑色」をあしらい、
正面は、こんなにも角ばっています。
思いっ切り、風の抵抗を受けてしまいそうですが、
大部分はトンネル内を走行していることを考えると、
竹筒に水を入れて押し出す、水鉄砲のピストンのように
空気を押し出していくのでしょうか。。。?

ホームに入ってくる400系

そして、車両の特徴的な形もさることながら、
他の車両には無いだろうと思われるドアのデザインがこちら。
車両の扉が1つだけ濃い青色に塗られていて、
ピクトグラムで優先座席の案内が描かれています。
なんとなく、ヨーロッパ調的な感じもします。

『車いす』と『ベビーカー』のマーク
『優先座席』のマーク

通常は、下のようなステッカーが窓に貼ってありますよね。
この扉のように、ここまで強く主張されていて、
優先座席で譲らない乗客はいないのでは?
と思ってしまいます。他に狙いがあるとは思えませんよね。

(近鉄電車ホームページから引用)

「できうれば、車両に乗車する際にも、
お年寄りや障がいのある方、ベビーカーの方などに
配慮していただけるとありがたいのですが。。。」なのかな?
私自身も、急いでいるときなど
心に余裕のない時は「我先に!」となってしまうので、
ひと呼吸して、周りに目が行き届くよう、気をつけたいものです。

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