さあ、コンテンツ会議を始めよう。 #妄想noteフェス
『 #妄想noteフェス 』
「俺が考えた最強のnoteフェス」を妄想しようぜ、という企画です。
マリナ油森さんの私設企画のお知らせを見たときに、パッと思い付いたのがリアルコンテンツ会議が見たい!ということでした。
現在はお題企画になっている「コンテンツ会議」ですが、2018年は週に一度バラエティに富んだ数々のコンテンツnoteがまとめて発表されていました。
このまとめに載ることがわたしにとってnoteを書く上での目標になっていましたし、まとめに載っているnoteにはほとんど目を通していたっていうくらい大好きな企画だったんです。
しかし、最近その存在がやけに薄い。
noteユーザーはどんどん増えていますし、週に一度まとめをするのが困難なのは分かります。お題企画になったのも分かる。でも、そもそもこのハッシュタグの認知度が低くなっているんじゃないのかなと思うんです。
だってその日に投稿されたコンテンツ会議のnote記事、全部追えるくらいの件数なんですよ。
もっと、面白いコンテンツ記事が読みたい。
もっと、面白い作品・書き手と出会いたい。
そんな訳で、わたしの妄想noteフェスはこちら。
リアルコンテンツ会議 #妄想noteフェス
【 目的 】
① コンテンツ会議の認知度を高める
② コンテンツレビューというnoteの使い方を知ってもらう
③ 面白いコンテンツ・ユーザーとの出会いの場にする
※ あくまでもわたしの妄想です、よろしくお願いします。
1、アーティストに捧ぐラブレター
同じアーティストを好きなひとたちがただひたすらそのアーティストについて愛を持って語って頂くトークイベント。
例えばaikoなら、よもぎさん × ささいな笹さん。
例えばスピッツなら、ゆみっぺさん × スミスちゃん。
下北沢GARAGEというわたしの好きなライブハウスで(映画『南瓜とマヨネーズ』で臼田あさ美とオダギリジョーが会う場所!)、アーティストがひたすら自分の好きなものについて語るトークイベント「好きを語る。」というものがありまして。これが、すごく良かったんですよね。自分があまり知らないものでも、人が好きなものを全力で推して話している姿を見るのって楽しいものです。
ある特定のアーティストについて語るっていうイベントならnoteユーザーに限らず参加者も増える可能性ありますよね。noteってこういうことを書いても良いんだ、始めてみようかな、って思うひと増えるんじゃないかなあ。
あ、それぞれが推しのアーティストで対談するっていうのはすでに遠山エイコさんと坂るいすさんでやられていますよね。リアル根暗と根明のタイマン生ラジオコーナーも是非いかがでしょうか。
2、いまだって、テレビドラマはおもしろい!
日本のテレビドラマは面白くなくなった、なんて声も聞きますがそんなことないよなあって思っています。わたし自身もドラマは観ますが、noteユーザーでドラマといえば、ユーザー名が特徴的なこのお二人でしょうか。
カレーごはんさん × 左頬にほくろさん
左頬にほくろさんはドラマの話はTwitterメインですが、noteにドラマ脚本を書いているくらいのドラマ好きです。カレーごはんさんのレビューは淡々と読めるんですけど、多くのドラマを見てきているが故の着眼点があるところが好き。お二人の文章を読んでいると日本のテレビドラマはまだまだ面白いよね、って思えるんです。なんていうのかな、ドラマの見方が格好良いんだよ。
そんなドラマ好きのお二人による今までのベストドラマの話とか聞きたくないですか?聞きたいです!
3、○○が好きだと叫びたい
コンテンツへの愛を5〜10分程度語るミニコーナー。
あ、はい、スラムダンクでももちろん良いです。
昨年のnote酒場の時にあった中休み企画のことを思い出したので入れてみました。好きなコンテンツを布教したいひとたちのためのコーナー。
たとえば、
椎名トキさんによる「あつまれ!どうぶつの森」
長谷川晃子さんによる小林幸子
たけのこさんによるお勧めマンガ
(あの記事使いたいって思ったものがあったのですが探し出せませんでした…記事数すごい!)
5〜10分という短い時間だからこそ新たなコンテンツ、そして新たなnoteユーザーとの出会いの場になったら良いなと思います。
え、わたし?出るとしたらジョジョかハイキューですかね。
4、おもしろいレビューってなんだろう
コンテンツって作品を観たり読んだりすればするほど面白いと思うんですよね。たとえば映画だって昔の作品のオマージュが入っていたりだとか、同じ監督の作品を何作品か観続けたからこそ書ける「らしさ」があったりだとか。知っているからこそ楽しめる、みたいなものが多いと思うんです。
コンテンツ会議のハッシュタグを使用している方たちの中でもコンテンツ摂取量が多く、各コンテンツへの愛が深く、読んでいて面白いなあと思う方が二人います。
松本侃士さん × ツナ缶食べたい(伝書鳩P)さん
先日、武田ヒカくんと雑談ということでおしゃべりをさせてもらったんですけど、その中で「初見の感想こそ面白いっていうnoteを読んで、」と話したんですが、それがまさに上にリンクを貼ったツナ缶食べたい(伝書鳩P)さんのnoteなんです。
もうね、すごく納得しちゃって。コンテンツについてのnoteを書く時に「いやでもわたしよりも詳しくて好きなひといっぱいいるし」なんて思わずに勢いで「最近観たんだけど!ハマった!え、なにこれ面白いんだけど?!」くらいのテンションで書いたって読み手としては面白いんだよなあって。
松本さんは映画と音楽に対する想いを言葉で真摯に伝えてくださる方です。コンテンツの幅の広さに毎度驚きます。音楽について書くのってわたしは結構難しいなと思っていて。聴いた音楽に対してその曲のどこが好きなのかをうまく言葉に出来ないんですが、松本さんはその表現が多彩。
そんなわたしの憧れるお二人に「おもしろいレビューってなんだろう」をテーマに話して頂きたいです。一番前の席でメモ取りながら超真剣に聞くんだから。(妄想)
さて、妄想noteフェスあっという間に2500字です。
単にわたしが楽しむためのイベントになってしまった気もしますが、まあいっか。だって妄想ってそういうものだもんね。
そんなわけで、リアルコンテンツ会議がいつの日か開催される日を願っています。