文字にするということ。
考えを文字に変えるという、人類最大と言ってもいいこの発明。
いざやってみるとなかなか難しい。
養老先生が言っていた。人間はインプットとアウトプットを繰り返す、繰り返すことで脳は変化していく。
スマホ時代が到来して、動画やサイトでひたすらに情報をインプットするのみ。もちろん医療系の情報は仕事柄アウトプットを繰り返して、咀嚼していくのだが、
どうにもそのほかの情報をアウトプットする場がない。
最近文章を書くことが少なくなったな。
そう思ってnoteを、始めてみた。
するとなんとも。
難しい。
誰が読むわけではない文章なので、基本的には読者は自分。自分が書いた文章を読む。
すごく幼いと感じる。なんだこれ?となる。
そこで、書くのをやめてしまいたい自分と格闘する羽目になる。
でもそうやって、自分の考えていることを客観視できることに気づく。わかっているようで整理できてないことが沢山ある、文字にしようとすると、途端に手が止まる瞬間がある。
ああ、これが書くということか。
勝手に心の中で1日1回は日記のように何か書いてみようと思った。自分と会話するのは、頭の中で考えているより、難しい作業なんだと知る。
手探りではあるが、やってみよう。
まだまだ人生やれることは沢山あるな。
明日も頑張りましょう。