切羽詰まったときほど、一歩引いた目線で楽しむ自分をつくりたい
昨日は妻と喧嘩をして、感情を吐き出すためのnoteを書きました。1日経ってみて、今朝思いついたことがあったのでnoteを書いています。
私も含めてですが、人には「頑張りたい」「認められたい」欲求があります。仕事もプライベートも両方です。だから、結果をだしたいし、誰かから期待されれば応えたいという真面目さがあるのです。
だから、昨日の自分のように、指摘を受けたり、頑張った結果思わぬ指摘を受けたときにとっても悲しくなるんだろうなって振り返っています。
よくよく考えるとこの先、仕事でもプライベートでも何万、何百万と同じことが起こり続けるのだと思います。そのたびに、昨日のように喧嘩をしたり、自分が落ち込んでいては人生もつまらないな〜って思います。
格闘家の那須川天心さんが言っていた「生きているだけで丸儲け」という言葉が大好きです。要は、いいことも悪いことも含めて、生きていることが素晴らしいのだと。極端な話、幸せの基準が「生きていること」という最低限にしてしまえば、何が起こってもすべてを前向きに受け止められるようになる。生きていることが当たり前になるからこそ、色んな欲求とともに、上手く行かない出来事への落ち込み度も高くなる。
人がこの世で生きていく中ではいろんなストーリーがある。それぞれに素晴らしいものもあれば、生きるのに精一杯で、生きている事自体が苦しく感じる人もいる。そう考えると、自分の人生はひどいものでもないし、日々起こる悪い出来事も本当にちっぽけなものの気がします。
だから、これから起こる悪い出来事に直面したときに、「これも人生を楽しむためのスパイスなんだ」くらいの客観視した気持ちを持っておきたいものです。「言うは易く行うは難し」ではありますが、こうして言語化を続けることでも自分の中に染み込んでいる気がします。まだまだ修行の日々は続きますが、良き人生の旅を続けていきたいです。人生は旅みたいなものですね。
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