子どもの好奇心と親の葛藤
今日は最近の息子との日々について書いていきます。
息子も3歳になり、最近は益々好奇心が増しています。
好奇心が増すのは、とても良いことだなって思います。
例えば、掃除をしている時、「僕もやるー!」と必ず真似をしてきます。
また、趣味で飼っているメダカの世話をしている時、
「僕にやらせてー!」と、かわいいくらい同じことをしようとするのです。
子どもって本当、何でもやりたがりで
自分にもこんな時間があったのかなって思うくらい
凄まじい好奇心です。
ただ、一つ葛藤があります。
親であれば一度は必ずあるのだと思いますが、
真似てほしくないこと、やってほしくないことに
手を出される時です。
今日はメダカの世話で起こった出来事がありました。
それは、魚を救うアミを使ってメダカを取ろうとしていたこと。
恐らく、救えないから大丈夫だろうと思い、
自由にやりたいようにできるよう、見守っていました。
しかし、途中から息子が「あ!あ!」と私の顔を見ながら床に視線をおくっていました。
どうしたのか?
と思い近づいてみると、
何と、息子がメダカを掬い
そのメダカが床の上に落ちていました。笑
あまり時間が経っていなかったので
メダカの命は無事に🙌
そして、メダカを慌てて拾った私の行動が
恐らく息子にとっては、「怒られた」と思ったらしく
「僕じゃない」と言わんばかりに私のことを
叩いてきます。
私からすると
息子の気持ちも、ものすごーく
わかります。
悪気なく、好奇心赴くままに行った行動だったのに
まさかの出来事になってしまったこと。
そして、親としては
今日みたいな体験を通して
学べることがあるから
見逃したい気持ちもありつつ、
メダカの命も大切という葛藤がありました。
こういう時って
どんな行動がベストか本当に
迷います。
私としては子どもの
好奇心を第一に大切にしたいので
ある程度のことは見逃していきたいです。
ただ、自分が大切にしているものなどにおいては
今日みたいな葛藤もうまれますが、
今日みたいな日もあること前提に
受け止める心が持てたらいいなって
感じた日でした。
子育ては、とっても勉強になることが
多いです。
そんな息子には感謝😁