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何でも“やりたがり”の時期

一歳4ヶ月を迎える息子の「好奇心」が凄まじい勢い。

年末年始はずっと一緒にいたのだけど、私たち夫婦がご飯を食べ始めれば、息子のご飯もあるのに「あ〜!!(それも欲しい)」と言って、私たちのご飯に手を伸ばしてくる。

自分の飲み物もあるのに、私たちがペットボトルや水筒で飲み物を飲むと「あー!!あー!!(それも欲しい)」とばかりにおねだりをしてくるようになった。

親からすると「自分のもまだあるじゃん」と手がかかることも多いのだけど、“好奇心”が大勢という意味では喜ばしいことだ。そのおかげで、トーマスのキャラクターの名前を覚えたり、家にある人形の名前も覚えている。息子はしゃべれないが、私たちがキャラクターの名前を呼ぶと、ちゃんとそのキャラを指差すのだ。言葉が話せない年齢にしては凄いことではないか。

大人になればいい意味で好奇心に制限をかけることがある。経済的な面で、今は手を出すのをやめておこう。仕事の成果を出すためにも、他人がやっていることを真似し続けるのではなく、自分で考えてみよう。この一年は取り組んでいるスポーツに集中するため、それ以外の楽しみをなるべく減らそう。それは「何かを得るために、何かを捨てる」ということに近い。

当然人生には時間の限りがあるので、何でもかんでも取り組める訳ではない。そんな効率性も考えつつ、息子を見ていて感じるのは、自分の「やりたいとか好き」という気持ちに素直に従って行動することってエネルギーになるということ。

何かを得るために何かを捨てる、という考えを持ちつつも、自らの好奇心は失わずにいたい。いつまでも、キラキラした好奇心に赴くままの気持ちを大切にしたい。

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Yuki
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