私達は毎日少しずつ強くなっている

昨日はちょっとややこしいクライアント様へのプレゼンが終わりました。
先週から昨日が訪れることをドキドキしていたので、無事に終わったことがまずは一安心です。

今日は今日で、後輩との営業や資料作成に追われているなど、またまた崖っぷちの仕事が溜まっている。

一つ何かを乗り越えたら、新しい壁が立ちはだかっているのが仕事なのだと思うようになりました。仕事だけではなく、人生がそうなのかもしれないです。少し一休みしたいときもあれば立ち止まりたいときもあるのだけど、次から次へと壁が向こうからやってくる感じ。

私たちに確実に言えることは、毎日何かしらの壁を乗り越えながら過ごしているので、確実に成長もしているし、精神的にも強くなっているということではないでしょうか。自分の成長って顕著には感じられにくいけど、私は絶対に毎日何かしらの成長をみな遂げていると思うのです。

今日の私も、昨日息子が夜中に目を覚ましてから、全然ねれなくなってしまい睡眠不足で朝を迎えた中で、重たい営業や資料作成が待っているのだけど、それも「今日という壁」なのだと思います。

たまに思うのが、「いつまで壁を乗り越え続けなければいけないのだろうか？」ということです。生きている限り壁を乗り越え続けなければいけないのならば、そんな辛いことはない、とも思うのです。しかし、視点を少し変えてみると、壁を乗り越えることに真剣になりすぎなくてもいいって気持ちを持つことが必要なのかもしれません。何をしても、必ず壁が向かってくるのであれば、乗り越えるタイミングやスピードに悩まされる必要はないのだと。いつか必ず乗り越えているのであれば、壁の前で休んだり、時間をかけて登ってもいい。自分がコントロールできることだから。

そうやって考えると、毎日壁に向き合っていたとしても、その事自体は苦ではなくなるのかもしれません。そして私達は毎日、強くなっているのだから、自信をもって毎日を過ごしてもいいのだと感じるようになりました。