人間関係は「自分」からオープンマインドで

仕事でもプライベートでも関係する人とは仲良くしたい。良い関係性でありたいと思う反面、苦手な人や近づきたくないほど嫌いな人もいる。
学生の頃であれば、苦手な人とは距離を置くことができたから楽だった。大人になってからは、仕事や家庭関係で学生の頃のように距離をおけばいいやですまないことが多い。

だからこそ、なるべく多くの人と良好な関係でありたいのは誰もが望むことなのではないか。

私も同じように仕事場や友人関係において、距離を置きたいけど一緒にいないといけない人がいる。個人的には、可能な限り距離を置けるのであればそれでいいと思う。

だけど、距離を置くわけにはいかない場合どうすれば良いか。私自身の経験では、相手が変わることを待つのではなく、「相手の良いところを見つけ自分から心を開く」しかないように思う。言葉では簡単だけど、実行は難しいよね~。私も文章では簡単に書いてるけど、自分がやるとなると腰が重たいのが正直。笑

でも、もし距離を近づけたいなら自分から心を開いて近づくしかない。その上で大事なのが、相手に合わせすぎないこと。相手に合わせすぎると自分が疲れてしまうし、やりたくなくなるから。
苦手な人ほど、相手の行動に対してイラっとしたり、過度に気にしてしまうけど、実は相手は他の人と同じように接してくれているだけの方が多い。要は自分が苦手に感じるから、必要以上にマイナスに受け取っているだけのことがある。

相手に合わせすぎず、自分をオープンにして接する。そして、自分の行動が好かれるか嫌われるかは相手が判断することなので過度に気にしない。精神論的な話になるが、自分の考え方や捉え方を変えることで苦手な人とも上手く付き合っていけると思う。そして、どうしても気になることがあれば勇気を持って相手と対話すること。結局は相手を変えることができないのであれば自分が変わればいい。