子育ては、夫婦の分かり合いが必要
今日は久々に嫁さんと喧嘩をしてしまった。
久々と書いたのは、ここ数ヶ月喧嘩をすることがなく、私たちにとっては順調な期間だったから。
今日は息子のことで喧嘩になりました。
具体的に何があったかというと、仕事が終わって私が納豆ご飯を食べさせていたのです。最近の息子は納豆がお気に入りです。経験ある方は想像つくかもしれませんが、一歳ちょいの子どもだと、油断すると納豆があっちこっちに飛び散ります。笑
そのあとの手洗いやネバネバとりが、親としては大変なのです…
そんなことはわかっていたため、私なりには気をつけながらご飯をあげているつもりでした。
しかし、妻からは「もっと箸をぐるぐる回して!!」と、強めの指摘が。世の中のお父さん方は経験あるかもしれないですが、子どもの事に関して、妻から指摘がくることがありますよね。既に我が家も主導権は妻にあり、息子との関係も妻の方が良好で私は距離感があります。
話は戻りますが、妻から強めの指摘をもらった時に、私の沸点が最高潮に達し、「クソババ、●ね!!」という、学生以来の汚い暴言を吐いてしまいました。これには、妻も激怒。お互いに怒鳴り合いに。
もうお互いにいっぱいいっぱいでした😅💦
自分では頑張っていると思っているからこそ、指摘が嫌だ
どうして指摘に対してイライラしてしまったのか。私の感情を書いておきたい。
私としては、妻に言われなくても十分気をつけていると思っていたことだったのが1番の要因な気がします。
「わかっていることを言われたくない」
子どもの頃から、皆さんも同じではないだろうか?
ましてや、大人になってからわかっていることを言われるのは子どもの時以上に嫌な気持ちになる。
子育てに関しては、確かに妻の方が経験してる時間が長い。それに息子と一緒にいる時間も長いので、当然私よりもわかっていることが多いと思う。勿論、私も自分の方が上だなんて思ってもないです。それでも、自分なりに気を付けていることに関して、改めて指摘をされるのはものすごく悲しいし、自尊心が低くなります。仕事でも指摘され、家でも指摘され…
よかれと思って行った行為が、マイナスに働いた自分への虚しさ。自尊心を保つために、防衛本能が働いたのかなって思います。
男性だからって何もできないわけじゃない
もう一つは、男性だから子育てがへたと思われたくないことです。育休を取得した理由も同じですが、私は女性が育児、男性が仕事というバイアスを世の中から取り除きたいの思ってます。
だから、平日も仕事が終わり時間があれば、お風呂も入れますし、ご飯も食べさせたいです。なるべく、妻に主導権が多くなるのではなく、お互いに育児に参加できる関係をつくりたいのです。
なのに、自分が一緒に行うことで夫婦間で言い合いになったり、怒られるのを恐れながら育児に参加するのは何か違うなーって思うわけです。勿論、私自身の行動も妻の期待に応えられていないという課題があることも知っています。課題があるから育児はやらなくていいって割り切るのも違うと思うのです。
私としては、もう少し基準を緩やかに見て欲しいなーって気持ちがあるから指摘された時に悲しいんだろうなって感じました。今できなくても、これから成長するから!って気持ちです。妻も私にやって欲しくなくて指摘をしている訳ではないこともわかっていますが、疲れている時ほど耐えられない気持ちになります。
今日はどうしてもモヤモヤした気持ちを吐き出したく、感情的なnoteになってしまいました・・・!
子供を育てること自体も大変ですが、それ以上に夫婦で分かり合うことの方が大変だということを実感する日々です。
明日から、また修行の日々を送りたいと思います😁