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夫婦間関係を良くするのに傾聴が役立つという話

おはようございます。今日は朝から夫婦関係のことについて書いていきます。
なぜならば先日私達夫婦がもう喧嘩をしたことと、昨日仕事のお客様(父親)の話を聞いてみても、子どもができて同じような喧嘩をしていたから。そのお客様はとっても人当たりがよく、「え!?この方も奥さんと喧嘩するんだ」と感じる人です。

私も子どもができるまでは喧嘩なんてめったにすることがなかったのですが、子どもができてから喧嘩が多くなったのは何だか寂しい気持ちです。それとともに、同じように悩んでいる家庭が世の中に沢山あると思うので、夫婦関係を良くするために行ってよかったことを書いていきます。(あくまでも個人的な経験です)

私が最近意識していることに「傾聴」があります。

「なんだ〜、そんなこと」と思われる方もいるかもしれないが、実は家ではできていない父親も多いのではないかと思います。

私は仕事が営業職なので、外では傾聴をすることが多いです。また、友人や職場のメンバーと話すときも、自分の話も多い気がしますが、聞き手に回ることのほうが多いです。そんな感じで家でも同じかといえば、そうではなかったことに気づいたのです。

家では、仕事の愚痴や不満、最近の出来事、自分の悩み、読んだ本の感想など、常に妻に語りかけ、妻が話しを聞いてくれたり笑ってくれたり、質問してくれることに癒やしを感じていました。よ〜く、家の中での会話を振り返ると、「殆ど私が話をしていた」のです。笑

今まで妻から、個人的な話をされることや、今日の出来事を長々と話してもらうことはなかったです。手短に話しをしてくれたり、どうしても悩みが解消できないときに相談してくれるくらいでした。それに、私も「妻はあまり自分のことを話さないタイプなんだろうな〜」なんて勝手ながら思っていたのです。

私が家で話をしまくっているのは、恐らく外で話すことができていないからだと思っています。外では聞き役が多いと言いましたが、人ってどこかで自分のことを聞いてもらいたい生き物なんですね。だから、外でも家でもず〜と聞き役は苦しさもあるのだと感じます。

長くなりましたが、先日喧嘩をしたときに、振り返りをしていた上記のことに気づいたのです。そして、3日前くらいから家で自分のことを話すのを我慢し、なるべく妻が口を開くのを待つことにしていました。

そしたら、面白いことに普段話しをしなかった妻が、「今日、息子と外出していてね、面白い人にであったんだよ。・・・・」「そういえば、友人の家にあったおもちゃに息子がハマってたから、買ってあげたんだ!」と、私から質問をしないと話始めなかったのが、自分から話をしてくれたのです。

このとき思ったのが、「今まで妻は話をしたくない」のではなく、「話ができる環境ではなかった」のかもしれないと。それも私がその環境を作ってしまったのだと。一般的に男性の皆さんは、外で悩みを吐露したり、友人同士でお互いの慰めあいのような話をする機会って少ないと思います。むしろ、恥ずかしいからしたくない。友人同士でそんな話をしたくない。プライドも大いにあるのだと思います。だからこそ、安心できる妻に沢山話を聞いてもらって気持ちをリフレッシュしているのだと。ただ、このことが、妻にとっては「負担」になっていることに気づく必要もありますね。

実行してみてまだ3日ではありますが、些細な変化を感じているので、なるべく家でも傾聴ができるように継続していきます。是非、皆さんも参考にいただけたら嬉しいです。今日も1日頑張りましょう!

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Yuki
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