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自分のためから、チームのため、私にとってはそれが一番やりがいになるのかもしれない

ここ数日、すごく充実した気持ちで仕事をすることができている。
大きな変化といえば、プレイヤーから「指導者」「チームリーダー」の役割が増えてきたこと。

プレイヤーのときに比べると、「他者のこと」「チームのこと」を考えなければいけないので、単純に自分のことプラスαになり「それって大変じゃん」と思われる方もいるかもしれない。
それでも、私は以前には感じなかった「充実感」が得られている。

自分でも不思議な感情だったのだが、古賀さんのnoteを読み、「あ〜、自分はこういう気持ちなんだな」とスッキリした。

私は30歳を超え、そろそろ「自分のためだけ」に頑張ることに疲れていたのかもしれない。古賀さんのnoteで書いてあるように、20代の頃は「自分の凄さ」を周囲に認めてもらいたい気持ちがあり、自分のために何もかも頑張っていた。

少しずつ気づいていたのだと思うが、「自分の凄さを認めてもらう」レースを走り続けるのは、「どこまでいっても満たされない気持ち」「終わりがない」「他者を意識することへの疲れ」を感じるものだった。

なので、毎年、毎朝、「今日も認められなきゃ」と変に肩に力が入った状態で仕事をしていたと思う。

最近は冒頭で書いたように、「他者のため」に働く事が多い。
そして、私にとって「他者のために働く」のは何か大きな成果がでていなくとも、「とても気持ちがいい」ものだと気づいた。

「誰かのために役に立てている」

他者へ貢献できていることが、やりがいになり、壁を乗り越えるガソリンになっている。私個人が、元々、そういう性格であるのかもしれないが、少なからず皆他者の役に立っていることは嬉しいことなのだと思うようになった。

会社で努めていると、いきなり「他者の役に立てる」ことができたり、自分が実感するのは簡単ではないと思う。自分が意識することはできるが、ポジションの変化や役割の変化も、影響してくるから。それまでは、「自分のため」が中心の働き方を強いられるかもしれないが、「その期間を辛抱したもの」が、「他者の役に立つ」ステージに変わるチャンスが得られるとも言いかえられるのだろう。

振り返れば、20代の若い時から、「他者のため」という気持ちが持てていればもっと気持ちよく働けただろうな〜と思うが、人生そんなに甘くなく、「自分のため」で苦しんだ経験があるからこそ、今の自分が得られているのだろう。

長くなりましたが、「他者の役に立つ」という働きは、とてもやりがいが持てるし、これからも「自分のため」ではなく、「周囲への貢献」を考えられる働きをしていきたい。

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Yuki
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