肩書きが全てではなく、自分を磨いた先にチャンスは巡ってくる。
個の時代と言われるようにこれからはどこで勤めて、どんな肩書きを持っているかは重要視されなくなる。むしろ、どんな経験をしてきて、何ができる人なのかが重要だと思う。
企業に勤めるということは、限られたポジション争いがあるし、金銭も役職が上がるごとに増えるため、大抵は肩書きが欲しくなる。自分も昇進昇格はしたいし、できれば役職も上げていきたいと常日頃思ってる。。肩書きに興味があるというより、私の場合は経験を積んでいきたいのが本音。
でも現実はそんなに甘くない。昇進昇格をするには上の方から評価されないといけないし、大企業程同世代の競争に勝っていかなければならない。必然的に役職が上がった人が勝ち組。いつまでも同じ役職だと負け組的な構図がうまれる。
けど、冒頭で書いた通り、個の時代と言われるこれから先においては役職マウントよりも、「その人の持っている能力」で戦うことができるのではないか。組織で評価されることは、評価する側の主観も入る。なので、大きな差があって優劣がつくと言うよりは、その時の上司や環境の要因もある。だから厳密に能力値の差で振りわけられているのではない。
個の時代が進んでいけば、私たちは持っている経験や自分の良さでフラットに価値を提供していくことができるようになる。以前よりもチャンスが平等になっていくのだ。
何が言いたかったかと言うと、社会人になってから肩書きに捉われることもあるけど、肩書きは全てではないということ。確かにその人自身が頑張った証にはなるが、頑張り方によっては前向きに認められないケースもある。それよりも肩書きはついていないけど、よっぽど褒められるべき人もたくさんいる。自分にも言い聞かすようだけど、能力がある人たちが平等に価値を発揮できる環境になるからこそ、自分の良さに気づき、磨いていくことが大切だ。
そんな人にチャンスが巡ってくる。
今日のブログは私自身にも向けて書いたもの。
肩書きではなく、等身大の自分と向き合っていこう。