日本の死刑制度
1番楽な自殺の方法として首吊りと答える人が多いだろう。
一時期真剣に自殺を考えており、ネットや「完全自殺マニュアル」をみて自殺が1番楽だろうと判断しロープと懸垂バーを用意していたこともあった。
その後に僕は実際に首吊りを見てやめた。
とてもではないが楽だとは思えなかったから。
まず首を吊るとしばらくの間、バタバタと体を動かし続ける。ハッキリとはわからないが20~30秒くらいだったと思う。
途中で大きなオナラがでる。もしかすると大小どちらも漏らしているかもしれない。
それから両手、両足がゆっくりと上に上がり、ある所までくると「パタリ」と下に落ちる。これが何回も繰り返される。
可能性としては苦しくてロープを取ろうとするが血液が脳に回らないために手足が痺れて思うように動かせない可能性がある。
これが1分くらい続く。今度は少し手足が少し上がったところで硬直。これが死後硬直かと思ったが違う。
最後に全身の力が抜けたようにガクンとなる。そしたらなぜか左回りだっただろうか?回り始める。これが死んだ合図ではないかと思う。
首吊りは柔道の絞め技と同じで直ぐに意識を失うと言われるが、絞め技で落ちた人は動いたりしない。
首吊りの遺体は表情なども見れたものではないらしいし、もしかしたら最悪に苦しい方法なのかもしれない。
そして日本の死刑制度はあえて絞首刑という苦しんで死ぬ方法を行っているのかもしれない。