こもれ陽とそよ風~徒然なる晩夏から秋の気配~
本日8月最終日
夜勤明け、いつもの八百屋巡り。
この夏は暑さと長雨で野菜は軒並み壊滅状態らしい。
八百屋の仲卸のダーリンによると葉物野菜の傷み酷く、トマトもズッキーニも全国的品薄だと。
時短の飲食店さんも大変やろうけど、
農家さんたちも大変だと思う。
ダーリンは言う「今はある意味戦争中だ」
今大切なんは、クサらず、目の前の出来事だけに誠実に向き合い、丁寧に生きる。自分にできる最大限を考える。それと笑顔。それだけだ。
そういえば、私は「とりあえずわらっとこう会」会長だった。
今ある野菜を食べよう!無駄なく。八百屋を巡ると季節の移り変わりが感じられる。
ニラ、オクラ、カイワレ大根、ピーマン、アボカド、梨、デラウェア、イチジクを買った。
ニラとカイワレ大根は高知産。
高知はニラもカイワレ大根もデカい。見覚えのある産地名に高知の空や川の色、風の匂いを思い出す。じんわりしたと懐かしさを秋めいたの風に煽られ意味なく切なくなる。
あ。秋だわ。
夏の間控えていた登山道に行ってみた所、夏草の勢いに翳りが。
で秋色のきのこ。。
来れる!また歩ける。登れる!
山歩きも秋の幕開け。新しい景色にワクワクする。
人間界はあらゆる事がモノが敵になり得て、不安と恐怖も増し、戦争中かもしれない。
けれど空は確実に高くなり、自然は変わらず輝きに満ちている。
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