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高知県の土佐市という所に住み始めた役者で作家がnoteを始めました

■自己紹介

中内こもるといいます。
芸名です。
20代から30代のほとんどを愛知県名古屋市で過ごし、
2021年の2月末から家族と共に高知県土佐市に移り住みました。
生まれ故郷に戻ってきた、という事になるので
「移住」というよりは「Uターン」と言った方が正しいでしょうか。        

肩書は「役者」と「作家」時々「詩人」を名乗っています。
「なんじゃそら」と思った人もいるかもしれませんが、
詳しくは追々。
高知に戻って来て「電器屋」という肩書も加わりました。
実家の家業で、将来的に継ぐ予定です。
兼業ですね。

■気じゃなくて器

電器屋の知識はこれまでほぼゼロでした。
なんなら高知に戻るまでは
「電屋」
だと思っていました。
よくよく注意して家の看板を見てみると
「電屋」だったのです。
それくらいゼロでした。
むしろマイナスです。
創業者の祖父に顔向けできません。

■状況を整理しましょう   

実家の家業の知識ゼロどころかマイナスだった男が、
40代で実家に戻って来て家業を継ごうとしています。
客観的に見ると嫌な予感しかしない状況です。
まだ名古屋にいた時
放送作家の先輩にその話をすると、

「それ面白いからYouTube始めた方がいいよ」
とアドバイスを下さいました。

確かに
「四十男が未経験から実家の電器屋で修行始めてみた」
人気コンテンツになるかと言われたら嫌な予感しかしませんが、
どこかにニーズはあるような気がします。
マスよりニッチの時代。
さすが名古屋の売れっ子放送作家。

で、検討してみた結果、
ユーチューバーになる事は断念しました。
電器屋修行をしながらその様子を撮影して動画を配信する。
実現するには私がもう1人必要になるので物理的に無理という判断です。
 (ご協力して下さる珍しい方がいらしたらご一報下さい) 

■結局

ただ、せっかくのアドバイスを100%無下にするのもなんなので、
noteを始める事にしました。
パソコンに向かってポチポチ書くなら1人でできます。

20代の頃からブログはやっているのですが、
10数年前から毎日1題ずつ大喜利のお題に応えるだけという
我ながら気味の悪いブログになってしまっています。
気味は悪いなりに愛着も持ってしまっているので、
そちらは残しつつ(特に探さないで下さい)、
ここでは別の事を発信していきたいと思っています。                   

・役者の事
・作家のこと
・お笑いライブのこと
・自分の企画のこと        
・高知での活動のこと
・電気屋のこと
・高知の事
・全然関係ない事 などなど

どういうペースで更新できるかサッパリわかりませんが、
「電器屋もやりつつ、表現活動もやめない」という
高知へ戻ってくる時に決めた所信の一環として
書き始めてみた次第です。

■蛇足

なんで今日note始めたかと言うと、
アカウント自体は1ヶ月くらい前から作っていて、
本文を書いては消し、書いては消ししつつ
なかなか公開するキッカケが掴めずにいました。
で、たまたま本日
電器屋で働き始めて丁度3か月だという事に気付き
「あ!今日だ!」と思い立ったのでした。
勢いって大事。  

タイタニック

(いつぞや道に落ちていたタイタニック)

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