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旬に食す

地域活性化起業人として藤崎町で働きはじめて早5ヶ月も立ってしまった。10月から6ヶ月目へと突入をしたが、仕事ぶりと言えば「りんごを食べること」「岩木山の写真を撮ること」「毛豆と栗をたべること(NEW)」という感じです。農家の方と仲良くなりもらった秋の実りは数しれず。「旬に食べるのが美味しい。」という言葉の通り、野菜の甘味や旨味があってこれは美味い。

「旬に食す」という事をせずに育ってきてしまったので、旬の季節というのに疎い。旬の味を知らずにこの歳まで育ってきたちということ。そして今初めて旬の味を食べている。季節というのが風景だけの話で無く暮らしとより結びつき、食を楽しめるようになるには、もう少し時間は必要そう。楽しみが増えるのは来年かもな。

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晴天の中でのりんご。近くのおばあにたくさんもらったので、ジャムにする。ちなみに、りんごを食べただけで種類がある程度分かるもんだと言うことを聞いたが、全然分からん。。甘みがあるねーぐらいしか。

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藤崎町から見える秋の岩木山。

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これは「おばあにもらった栗」。一粒一粒が大きい。同時日の夕方には「粒が小さめの栗」ももらった。人生で栗をもらった事自体が初めてだったのに二回ももらってしまった。栗の中に虫がいる可能性があるとのことで半日水につけて、湯でぐりにした。めちゃくちゃ甘い。

トゲトゲの栗を靴で踏んづけて中身を取り出すというのをおばあと一緒にやった。栗のトゲは相当に鋭利なもので、触れた人を傷つける様はブライアン・ホークのようだった。いや、自己防衛のようなものなので、ちょっと違う。

そして、その日の夕方に川口さん宅で焼き栗をまた食べた。ぼくが渡した栗は小さかったので、申し訳ないことをしたのかもしれない。

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と、今まで食べてこなかった食材と出会い食べる日々。

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家の前で取れるぶどうは数が多いので一部はジャムにした。このジャムが甘くて美味しい。そのまま食べるかジャムにするかの二択なので、もう少し料理の幅を広げたいところ。

素材一つ一つを調べることで、新しい料理方法と出会う。10年(20歳~30歳)で失ったとされる暮らしに関して、今新しく知れることが楽しみで仕方ない。

ROUTE339

話は変わって、岩木山の藤崎町では現在ROUTE(ルート)を進めているんですが、これは前回のnoteでも書いたんですが、目的の一つとして、339号線を観光道路にするというプロジェクトです。ROUTE66ならぬ、ROUTE339。旧道と含めて2つも大きな道路があって、この道は竜飛岬や階段国道へと繋がり津軽を縦断する道です。

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これは藤崎町にある「りんご型に剪定している植栽」かな。めっちゃ可愛い

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ROUTE339から見える岩木山。車で走る横目に岩木山が見える。晴れている日は特に気持ち良い。ここをバイクで走ったら特に気持ちよさそう。県外から来た人は、「道を走る」というのが一つの観光になると良いよね。

藤崎町に拠点を探し中

KOMORUでも拠点を整備していますが、藤崎町でも拠点を探し中です。大きな場所が良いな〜とも思っているがそんな簡単に見つかるのだろうか。藤崎町でみんなが集まることができる旅館的な、民泊的な。そういう場所をつくろうと思っているので、空き家なり、良い場所があればみなさんぜひ教えてください。

実りの秋ということで『旬の食べ物』をもってお待ちしているので、みなさん遊びに来てください!!


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