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〈がくせた〉 実は「抽せん」を2回している!?その無意識が合否を決めるかも。

こんにちは。お受験教室なしのほぼ「おうち学習」のみで子どもたちが国立の東京学芸大学附属世田谷小学校(通称:がくせた)に合格した経験を振り返り、同じ様におうち学習で受験されるご家庭への助けになるような情報を発信しています!

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今回は、一次合格後の抽せんになんとなく並んだ瞬間、実は1回目の抽せんをしていた!?というおはなしです。

私立小学校と国立小学校のお受験で一番大きな違いといえば

国立小学校の受験には「抽せん」がある
という点だと思います。

抽せんについての詳細は、以下noteにまとめているので、よかったら覗いてみてください。

合格発表の日、ドキドキしながら学校へ向かって掲示で子どもの受験番号を確認して

「あった!」となれば、
「おめでとう!🌸」ですよね。

でも、がくせた含め国立小学校はそれで終わりじゃないんです😭

国立小学校は学校によっては応募者が大量に押し寄せるため考査へ進む前に人数を絞るための事前抽せん、また、考査の合格後に公平を期すための抽せんなどがあります。

少なくとも1回ないし多いところでは3回もあるようです。(3回の抽せんを通過するのは奇跡のような気がしますが…)

で、がくせたは? というと。

通学区域が決まっているため、事前抽せんは無く
合格後の抽せんの1回のみです。

なので登校可能範囲に居住していて願書を提出すれば全員が発育調査を受けることができます。

そして、幸運にも合格していたら
いよいよ「抽せん」です。

合格発表は男女一緒に掲示されますが
抽せんは、同じ日の男女別に順番に行われます。

抽せんによって一次合格者の6割が合格するイメージでしょうか。

そして、無事一次合格をして

「抽せんの受付時間も近づいてきたし、
  そろそろ移動する?」

なんて話を家族でして、周りが移動しているなーと後を付いて行ってそのまま並ぶ…

はい、ちょっと待って!

抽せんの受付順に、くじを引く順番が決まります。
なので、

並ぶタイミングで自分のくじを引く番号が変わってしまうんです!!

私が思うに、ここでどの番号になるかが
1回目の抽せん。

そして、会場で全員が1人ずつ引く番号が2回目の抽せんだと思っています。

そう考えると、無意識に並ぶのをやめようかなと思ってしまいますよね。

私は1回目にそのことに気づき、私なりにこのタイミングで並ぶと決めて受付へ向かいました。
そして、え?この番号で合格する気がしない、なんて思ってしまいましたが合格でした。

最終的にはみんながどの紙を引くのかによるので自分で合格の番号を選ぶことはできませんが、並ぶ時に意思を持って並べば \\運// を引き寄せられる気がしませんか?

子どもたちにステキな学びの機会がありますように⭐︎


※最後までお読みいただきありがとうございました。

他にも、子どもたちのおうち学習でのお受験の経験から色々とnoteを書いていますのでご参考になれば嬉しいです。


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