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〈がくせた〉結局のところ、受験日の服装はどうすればいいの?

こんにちは。お受験教室なしのほぼ「おうち学習」のみで子どもたちが国立の東京学芸大学附属世田谷小学校(通称:がくせた)に合格した経験を振り返り、同じ様におうち学習で受験されるご家庭への助けになるような情報を発信しています!!

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受験が近づいてくるといよいよ親がソワソワしてしまいますよね。私も1人目の受験時、いよいよかと胃がキリキリしていたのを覚えています。。

がくせたの受験日(発育調査といいます)は毎年11月末に行われるため晩秋で年によって凍える様な日あるようで服装選びも難しいですよね。

発育調査の時期は、朝は特に冷える可能性が高いですが、基本的には各教室には暖房が入っているため暖かいです。
ただ、移動の廊下には暖房が無いため、万が一10度前後の気温の場合は寒さ対策が必要です。

お受験の子どもの服装の調整方法のキホン

他の小学校の受験についても同じことが言えますが、基本的には動きやすさが最重要ポイントとなります。

なので、なるべく上に厚手を着せるのではなく、インナーで調整が理想です。
普段のヒートテックのインナー
が重宝すると思います。
シャツやポロシャツの下にヒートテックインナーを仕込むと安心です。

また、個人的に寒さ対策でおすすめなのが

 上履きの中に入れる冬用中敷きです!

人は緊張すると交感神経が優位な状態になり、血管が収縮して血行が悪くなり足先が冷えてしまいます。
それは子どもも同じで、子どもは体が熱いとすぐ汗をかいてしまい不快感につながるので、上半身を過剰に温かくするより、足元を温かくしたほうが理にかなっていると言えます。

少し暖かい素材の中敷きは100円均一にも売っているので緊張しがちなお子さんなら、足が温かいだけで、いつも通りのリラックスした気持ちでのぞめるかも知れません。

悩ましいお受験の服装の正解とは

また、受験日当日の服装については、他の私立小学校を含めて特に指定はないはずですが
一般的にはお受験教室の情報だと

ご両親は「清楚なネイビーのフォーマル服」
子どもは「ファミリアなどの品のいいネイビーワンピースや短パン、ポロシャツ」

といったイメージでご準備される方が多いのではないでしょうか?
品のいい洋服を選んだ方が印象が良く、特に私立小学校を受験される場合はネイビーのセットアップで間違いないと思います。

しかし、国立小のがくせたは

「伝統もあるのでお受験服できちんと」
「自由な校風なので紺色でない服装が好まれる」

などお受験教室を含めて色々な噂があるようです。

   で、結局どっちなの?   

にお答えしたいと思います。

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