2024.01.15 好きなもの100選をやってみて
好きなものを100あげるって結構に難しかったけど、これは自己分析するにはもってこいだったのかなとも思った。
好きなもの100選から見えるたゆの傾向として、一つのものを長く好きだったり、深くのめり込むため、好きなものが少ない気がした。
趣味や好きな作品・アーティストは限られてくるし、いまいちパッと浮かぶものがなかった。
逆に、食べ物は好きが増えていくため、数が多かった(食いしん坊とも言う笑)。
ふと思ったけど、好きということに対して、私は何かしら臆病なのかもしれない。
数少ないものに愛着を持つ。大切に「好き」を育てていく。
でも自分の中で大切にできるものは限られているから、際限なく増やすことができない。
故に、慎重に吟味し、「好き」がこぼれ落ちないようにする。
だから、「好き」と言えるものが限られる。
別の捉え方をすれば、「愛が重い」とも言えるが。。。
あとは、こだわりが強いのも要因だろう。
食べ物や飲み物は美味しければいいから無限に増えていくが、その他のもの/ことに関しては、言語化・非言語化であれ、何かしら基準がある。
それをクリアしなければならないのだから、好きが限られていくのも納得できる。
こうやって色々考えを巡らせば巡らすほど、めんどくさい人だなと思う。
何でも理由をつけたくなるし、答えを出したくなる。
考えることが好きだからこそ考えてはいるが、もっと気軽に好きだとか言ってもいいのにねとは、これを書いていて強く思った。
ただ、こんな自分も好きだから、仕方がない(100個目は何にしようか考えていた時にも「自分」という候補もあったが、岩下の新生姜に負けた)笑。
こだわりを持った人や自分の軸を持っている人に対して、誇らしさを感じているのだから、めんどくさい自分もその対象なのだ。
私は自分に誇れる自分でいたい。