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ポケ○ンに出てくる、変幻自在のメタ○ン

【本日のメニュー】

1.もしも、地球上の全員が同じ話し言葉を使っていたら?
2.もしも、地球上の全員が「射手座は自由人だ」と言っていたら?

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こんばんは。
星読みコーチのだいきです。

喜ばれる占星術師に必要な、3つの〇〇力。

今日は、わかりやすい表現力について。


さて…。記事を書き始めて、二日目です。笑

と言いますのも、安定して記事をお届けするために、毎日更新しようかなーと思いまして。

こういうのって、習慣化しちゃえば安定して書くようになるんですよね。

初めて間もない頃に、書いたり書かなかったりを繰り返していると、不安定になってフェードアウト…なんてことに。笑

よく、「量より質」と言われますが、何事もスタートさせた頃は、「質より量」で行動して、さっさと習慣化してしまったほうが、身になるのが早いんです。

占星術における「わかりやすい表現力」のレベルアップも同じことが言えますね。

では、早速本題に入りましょうか!

1.もしも、地球上の全員が同じ話し言葉を使っていたら?

こう見えて、オンラインスクールの主宰を務めているのですが(笑)かれこれ、3年目ですかね。運営を始めて。

だいたい、370名様が在籍してくださっていて、皆様のおかげで、「わかりやすい表現力」をレクチャーをする機会に恵まれております。

その中で、よくいただくご質問が、

「一般的には、〇〇座さんのことを、□□と表現されるのですが…。私は、△△だと思っていて…。でも、やっぱり、有名な方の表現に寄せてしまうんです。どうすれば良いでしょうか?」


というものです。

うんうん。すっごくよくわかります。

僕も、占星術を始めた頃はそうでしたし、Twitterで本格的に星読みツイートを開始した2021年3月時点では、どうしても表現を寄せてしまっていました。

表現しながら、何とも言えない違和感を感じていて。

その中で、1日11ツイートを3ヶ月間、毎日続けていました。

そんなある日、ふと思ったんですよね。


「そもそも、世の中にいる全員が、同じ話し言葉で話すことってありえないよね」


大袈裟に言えば、わたしたち日本人は「日本語」を使って話していますが、海外の方は、その国の言語を使って会話をしています。

同じ日本語であったとしても、話し方、言葉選びには、それぞれ特徴が異なりますよね?

占星術も、それと一緒だなと思ったときに、「普段の自分だったら、こういうふうに表現するかな」というマインドにチェンジして、1日11回星読みツイートをしました。

すると、発信内容が明らかに変わった数日後に、ご高名な占い師さんであり、ライターの「真木あかりさん」から、いいね、RT、リプライを頂けたことがきっかけで、たくさんの方の目に留まるようになりました。

少しだけ脱線しますが、あの頃のTwitterは、今のようにブルーバッジ等の補正がない時代でした。

純粋に、ツイート内容の「質」が求められた頃。

もし、あかりさんから「きっかけ」を頂けなければ、いきなり大勢の方の目に留まることはなかったと思います。本当に、ありがたいものです…。

それからさらに嬉しいのは、「すっごい砕けた表現でわかりやすく、星読みに興味を持ち、勉強しています!」という方々が、ひとり、またひとりと増えたことです。

…ぜんぜん話が脱線しておらず、むしろ繋がっているかもしれませんが(笑)要するに、

「地球上の全員が同じ話し言葉を使って会話をすることがないのと同じように、自分の言葉で伝えることが大事」

ということです。

「わかりやすい表現力」の源泉のひとつに、占星術の専門用語への理解を深めることが絶対的にベースとしてある一方で、普段、あなたが使う言葉で話すこと。

片言の英語で話すよりも、使い慣れた日本語で伝えた方が、サイン、天体、ハウス、アスペクトの特徴を伝えやすいですよね?

それと同じことなんです。
(ただ、独りよがりになるのとは、ちょっと違います)


2.もしも、地球上の全員が「射手座は自由人だ」と言っていたら?

もし、地球上の全員が、「射手座さんは自由人だ」と言っていたら?

きっと、それは無いと思います。笑

「自由人」というのは共通していたとしても、「射手座さんは自由人だよね。だけど…」と、この先に続く言葉は、人それぞれ。

なぜなら、太陽星座が射手座で同じだったとしても…

・月星座が違う可能性大

・太陽射手座の場合、水星星座が蠍、射手、山羊のいずれかになる
└(金星も太陽から48度以上離れませんので、似たようなことが言えます)

・太陽射手座に対して、どんなアスペクトで結ばれているのかが異なる
└さらに、どの天体とアスペクトしているのかが異なる

などなど、例を挙げればキリがないくらい、「同じ太陽射手座だったとしても、細かくみたら違う」からです。

このことから、

「大元になる部分は似ているけれど、細かくみたら、違うところもありますわなぁ」

と、なるんですよね。

ポケ◯ンで言うところの、変幻自在のメタモンみたいw


実際、これまで会ってきた射手座さんにも、「俺は自由にするけど、パートナーは束縛する(自由にされるのが嫌)」という方もいらっしゃいました。

一般論の射手座さんへ抱くイメージと、実像の射手座さんに「違い」が生まれるのは、厳密にホロスコープを見たら細かい部分が異なりますし、

発達心理学を学んでいる人は、成長過程においてどこかの部分に何かがあったのか…とか、占星術の中では明らかにできない「後天的に過ごしてきた環境によって与えられた影響」も、対面における個人鑑定の中では、考えたりします。

前回の「喜ばれる対話力編」の記事にもありましたが、「星を見て人を見ず」にならないために、とても大切な視点なんですよね。

要は、正解がない。

SNSやブログ等で占星術に関する情報発信ができないときは、批判されたらどうしよう、否定されたらどうしようという恐れがあったりしますが、そもそも、正解がないわけです。

だからと言って、明らかに本質の原型を留めていない、本質から逸れまくった内容はマズいですが、あなたが見て、学んで、聞いて、感じて、考えて生まれた「〇〇座さんとは?」という言葉があれば、それを伝えた方が良いです。


ちょっと長くなりましたが、今日はこの辺で「わかりやすい表現力」に関する記事を終えます!

ではでは、また明日〜!

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