【対話力】「あー。おー。えー。うー」
思い出した。
学生時代にあった、月1回の全校朝礼の校長先生がやってたなと。
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こんにちは!
星読みコーチのだいきです。
早速本題に入りたいところですが、土曜日と日曜日は、名古屋へ出張でした。
一体何の出張だったのかというと、僕が運営している「穴埋め式・占星術オンラインスクール」のスクール生さん限定・アフターフォローセミナーを開催するためです。
いやもう、とにかくめちゃくちゃ暑くて(笑)炎熱地獄で焼かれているような気持ちになりましたw
この暑さを文字に込めて、あなたのスマホが熱くなりまくるよう意図して、本日の「喜ばれる占星術師に必要な対話力」についてお伝えいたします。
人って、必ず特徴がありますよね。話し方に。
人って、話し方に必ず特徴がありますよね。
人って、必ず話し方に特徴がありますよね。
「どうして3回も同じことを言ったの?」と、ツッコミを入れたと思いますが、同じことを伝えるにしても言葉の順番が違うことって、ザラにありませんか?
それに、伝えるときの言葉のトーン、スピードも違います。さらに、「必ず」という部分を伝えたいのか、「話し方」について伝えたいのかも異なります。
このお話をしていてふと思ったのは、学生時代にあった月1回の全校朝礼。
校長先生が登壇して、10分くらいお話をするじゃないですか?
そのとき、話と話の間で、「あー」とか「えー」とか言うんですよ。
「全校生徒のみなさん。おはようございます。そろそろ夏休みとなりますが、夏休みだからといってハメを外しすぎないようにしてください。えーーーーっ。(次のお話に入る」)
みたいな感じです。
さすがに、「いーーーーっ」はないと思いますけど(笑)「えーーー」って言わない人もいれば、言う人もいるし、長さも違うわけです。
ここから何か言いたいのかというと、人によって伝え方は変わりますし、もっと断定的に言うと、あなたと100%一致する話し方をする人はいない。だからこそ、相手に合わせた対話をすることが大切だ…ということです。
例えば、太陽星座が牡牛座さんの方だったとしましょう。
すると、コミュニケーションを司どる水星は、水星牡羊座、水星牡牛座、水星双子座のいずれかになります。(水星は太陽から28度以上離れない)
…というふうに、ホロスコープが無ければ、このように見立てていただくのもアリです。
ただ、「この人は、太陽牡牛座で水星双子座だから」というふうに、ここだけの視点で見てしまうのは、ちょっと危険。
最初の記事でも、「「星を見て人を見ず」にならないようにしましょう」といったお話をいたしましたが、人は、生まれ育った環境、生みの親からの遺伝、これまで関わってきた人から受けた影響。
それ以外にもたくさんありますが、「星を見ること」が、ホロスコープを先天的に刻まれたものとするなら、「人を見ること」が、後天的に受けた影響によって作られた「その人自身」と向き合うことです。
だから、相手をつぶさに観察して、その人の話し方に合わせることが必要になります。
NLP(Neuro Linguistic Programming)の中でも、「クライアントをキャリブレーション(観察)することが大切である」と言われていますし、これまで、占星術の鑑定だけでなく、コーチング、チャネリング、ヒプノセラピーの個人セッションの経験も踏まえると、クライアントを観察することは、対話をするための基礎であり原点になります。
そのなかで、
・話す通常のペースはどれくらいか?
・特定の言葉を使う癖はあるのか?
・どれくらいのトーンで話すのが普通なのか?
などなど、相手に対話を合わせていくことで、クライアントから、
「この人は、私の話を聞いてくれる人。信頼できる人だ」
と、信頼されるようになり、普段なら話さないことを、初対面であるあなたに対しても話してくれるのです。
こうして書いていると、コミュニケーションを生業とする占星術師にとって、コミュニケーションを学ぶことは必須だなぁと思います。
それでは、今日はこの辺で!
ではでは〜!
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