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占星術鑑定表現テクニック①〜ネガポジ変換〜(理由編)

見方を変えると見えてくる、ネガティブに内包されたポジティブさ。

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こんばんは。
星読みコーチのだいきです。

ホロスコープ鑑定をしてお客様と接していく上で、とっても大切なこと。

それは、ネガティブをポジティブへ変換すること。

ネガティブをポジティブ変換することを略すと、「ネガポジ変換」となりますが…。

いつの頃からか頭の中に刷り込まれていた、造語です。笑

じゃあ、どうしてネガポジ変換が必要になるのかというと、ネガティブの鑑定表現のまま「さようなら」をしてしまうと、単純に悲しい気持ちにさせて終えてしまうからです。

基本的に、占いの鑑定を受けに来てくださる方は、お悩みを持っていて、中には、気持ちに元気がない人もいます。

人って不思議なもので、元気になれば、自分の頭でどうしていきたいのかを考えられるようになります。

それに、意外と「人から言われたことやアドバイス」よりも、「自分で考えて決めたこと」の方が、動機づけとしては強かったりするんですよね。

まあ、こんなことを書いてしまうと、「それなら、そもそも占いは必要ないのでは?」と、思うかもしれません。


「占い」というのは、ただ未来を占うだけでなく、お客さんとコミュニケーションや専門知識を用いて、自立を促すことでもあります。

もし、未来を占って、「こうしなさい。ああしなさい」とトップダウン式に伝えて、よしんば相手がうまくいったとしましょう。

ですが、ある日突然、その占い師さんがいなくなってしまったら?

その方は、途方に暮れてしまうことでしょう。


そうならないために、ただ未来を占うだけでなく、自分の頭で考えて決められるようになるための「自立」を支援して、コミュニケーションをすることが大切なのです。

その「自立」を促せるひとつの方法が、ネガポジ変換です。

今までは、自分ではネガティブだと思っていたことに対して、実は、ポジティブなものだったのだとわかったら?

これまで元気がなかった本人にとっては、涙が出るほど嬉しい気付きになるはずです。


例えば、魚座さんは「心が移ろいやすい」というネガティブな要素を持っていたとしましょう。

しかし、心が移ろう苦しみを知っているからこそ、他人の心も大切にできるんです。

それにきっと、心を痛めて苦しんでいる人はたくさんいます。

だからいつか、今あなたが抱えているネガティブな苦しみが、誰かのためになる。

…客観的に見れば、「そんなことか」と思うかも知れませんが、悩みの渦中にある本人にとっては、ネガティブに内包されているポジティブに気付く余裕がないのです。

表層のネガティブな部分を、いかにポジティブなものへと変換できるのか?

その方法を、次回の記事で更新いたしますね。

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