![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79289633/rectangle_large_type_2_a7ca61d4c2390fbbd65dd706125e9bd1.png?width=1200)
Photo by
piyobloger
心の羅針盤になる歌に出会う
先週、「エロースとプシュケー」のお話をアップしたばかり。
女性たちが自分の選んだ道を歩いて行くための「心の羅針盤」になるお話として紹介したのでした。
そんな矢先、運転中にラジオから流れてきた歌に心を掴まれてしまいました。
マライア・キャリーの「ヒーロー」!!
彼女の豊かで力強い歌声と共に、朧げながら耳に入ってくる歌詞が気になり、車を停めて、すぐに歌詞をググッてみたら、なんと、なんと、まさにこれだ!!と思ったのでした。
エロースとプシュケーのお話と見事にシンクロしてしまいました。
ヒロインではなく、ヒーローってところに唸る。
私たち女性は自分の人生のヒロインであるわけですが、その生を支えてくれるのは、自分自身の魂のなかにあるもうひとりの「私」、内なる男性性(アニムス)なんですね。それがマライアの歌うヒーローに見事に表れているように感じたのでした。
マライアの歌は今まても聞いたことはありますが、1991年に大ヒットしたというこの歌には、私は出会ったことがなかった。
今、この時に出会えたことに感謝❤️
まさに、心の羅針盤となる歌であり、私自身、とても勇気づけられました。