「人間じゃない」 綾辻行人
2021年3冊目。
まず3冊読んで、noteに書けたので自分で自分を褒めようと思います。数年前にワーキングホリデーに行った際に、他の人に倣ってamebaブログで色々書きたいと思っていたすぐに挫折したので、ここ数年で少しは成長できたのでしょうか?海外にいる=話題には事欠かないはずなのに、書くことができないということは、自分の意思の問題な気がします。YouTuberやnoteにコツコツとコンテンツをアップできる人は本当にすごいですね。
いつも通り前置きが長くなってしまいました。凝ってしまうと書けなくなる&自分のメモ書きのために残しているので、文章が超絶拙くてもしょうがない。。
今回の本を選んだ理由は、好きな棋士の一人である豊島竜王が好きな作家「綾辻行人」さんの作品を読んでみたいと思ったからです。本は好きなものじゃないと最後まで読めないので、長編より短編をということで図書館で借りました。(図書館ありがとう、そしてごめんなさい。明日返しに行きます。)
「人間じゃない」は未収録作品集ということで、いくつかの作品が収められています。
全体的な感想としては、、、これは多分他の作品を先に読んだ方がよかった。というのも、いくつかの作品が他のシリーズの後日譚や未公開の作品だからである。元の作品を知っていると別の面白さもあったと思うので、他の作品が気に入ったらまた読んでみようと思う。
一番気に入った作品は、語り手が著者本人になっているもので、過去のシーンやその中の物語のシーンなど込み入っていてなかなか自分には話を整理するのが大変だったけど、ミステリー系で著者本人が話に出てくるものは初めて読んだのでとても新鮮でした。
本の内容とは別に、使ったこともない形容詞や読めない漢字があって、大人になってもわからないことってたくさんあるなと実感。人並みな学力はあると思っていたので、読めない漢字があることは、結構ショック。反省。
本の感想がとてつもなくうすぺっらいので、もう少し向上させたいのですが、大体自分が書評や映画のレビューを読むときにはあらすじなども書いてあるので、もう少し丁寧なものが描けるように読みやすい作品を選ぶべきかな〜と考えています。
今月もあと少し、あと一冊は読む予定なのでまたnoteに書けますように。そして来月半ばからは新しい職場での仕事が始まるので続けられるか謎だけど、続けられますように。