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チャンスを見つける名人になる方法


こんにちは、女子マネの中里です。
ももこ編集室を立ち上げたら、すごいチャンスが来ました!って話をしました。

「なんでそんなチャンスが来るんですか」
って聞かれたから
今日は、チャンスの話をしてみます。

私もかつて、どこかにチャンス
落ちてないかなーーって思ってた時があります。


何もリスクをとってないのに
誰かが自分にすごいチャンスををくれないかな
そういう妄想をしていました。


「ほら、金塊をどうぞ♪」みたいなやつ(笑)

こんな風に昔は、

チャンスというのは
棚からぼた餅のように

何にもしなくても
お金が楽に手に入るとか

まるで普通に生きてたら
突然、イケメンが求婚してくれるような

いきなりインフルエンサーが気に入ってくれて
シェアしてくれるような

そんなものをチャンスだと
思っていました。

言葉にすると「そんな馬鹿な・笑」
って思えるんですが

ぼんやりチャンスを待っていた頃は
そういうことをチャンスだと思っていました。

当然、そんなチャンスは来ませんでしたよ。


独立してからチャンスの意味の捉え方が
ちょっと変わった

今はちょっと
チャンスの捉え方が変わりました。

その結果、いまは

チャンスというのは
その辺に毎日ゴロゴロに転がっているな、
と思えます。

気がつけてないだけ。


チャンスって何か。スポーツに例えてみる


私はサッカーも
野球もやったことないけど

日常に転がっているチャンスを
サッカーや野球のプレーだと
捉えてみると分かりやすい。


そこでは日々、会話という
キャッチボールが行われていて

関わる人たちが、
それぞれのゴールに向かって

毎日ものすごい数のドリブルや
パス回しをしているのね

チャンスというのは
その他人の試合と自分の試合が

同じ1つのフィールドで
行われているようなもんで

時々ぶつかる時もある。

人からのパスが回ってくることが
チャンスなんだとしたら

その人が入り乱れるフィールドの
どこでどういうポジション取るのか

って、ものすごく大事じゃないですか。

人の動きを見ることも、
すごく大事じゃないですか。

自分が試合してることに気づくかどうか

これが、牡丹餅=チャンスを
ゲットできるかどうか、の鍵でした。


ぼーっと声がかかるまで突っ立って
試合の進行に全く影響せずに終わるのか(悲しい)

自分のゴールを進めながらも
人のゴールにも貢献できたり

試合の意義自体を
たくさんの人が
「参加したい」と思える試合として
設計できるかどうか。

⬆️こういうことが仲間集めの肝だ。


仕事というのは、
とにかくボールに触らせてもらわないと
スキルも実績も上達もしないから

周りの人の動きを見るのって
一番大事なんですよね。


人生に観客席はない

例え話にしたスポーツと違うのは

人生に観客席というのは存在しない
ということ

気がついてないかもしれないけど
みんなが選手。


それで、日常というのは

常に誰かが
勝負をかけて頑張ってる現場なのです。

誰かの試合の結果が街に溢れている


街を歩くとたくさんの広告があるけど
その広告はどこかの企業のひと勝負の現場だし

関わってきた沢山のひとの成果でもある

そんなチャンスだらけの試合のフィールドに
私たちは日々、立ち会っている。

でもこんな違いがあるんだよね。

Aさん
ボールの存在にすら気付かない
ビュンビュンボールが目の前を飛び交うのに
「チャンスこない〜」と言っている

どこにいってもお客様気分なので
「この人はまだ試合に呼べないな」
と試合中の人からはスルーされる
Bさん
会社員とかチームに入れてもらってるから
おい!そっちボール言ったぞ!と
言われた時だけボール気付ける

でも、チャンスだと思ってなくて
「面倒くさいなぁ」と思いながら
へぼいパスを回していたりする(苦笑)

Cさん
言われなくても
ボールを見て良いポジションに存在して
当たり前のようにチャンスをもらっている

営業とかしてないけど
ドンドン仕事がくるひとみたいな感じ


もしあなたが、あ、Aさんだ・・・と思っても
落ち込まないでください。

私も長らくAさんで、Bさん歴も長く
やっと最近、特定のジャンルに関してはCができるようになりました。


ボールが見えるようになったキッカケって
なんだと思いますか? 


私の経験では、独立したのが大きいんですが

・自分で試合作って(独立して)勝負かけてる
 →ボールを見るしかない
・常にピッチに立っているつもりで今ここにいる
 →いま、誰のどんな試合なんだっけ、と考え続ける


すると、一見気楽なランチに誘われても
あ、ここにボールが来てる、と分かるようになりました。


つまり、ボールの流れに気が付けるかは

自分から何かを仕掛けることを
しているかどうか


独立しなくても絶好のトレーニングはもう一つあって


日常的に人にパスを出すこと
つまり、人にチャンスを作ること


何かのゴールを目指して
人にパス出したことがあれば

「あー!なんでこれに
 気付かないんだろう」


自分が手放したボールの
パス回しをみ続けて

「そこじゃないよ!」

って
思ったことあるはず。

人にチャンスを作るようにすると
格段にチャンスを見つけることができる。

逆にチャンスのこない人は

周りを見ずに自分のことばかりで
他の人に、自分が今いる位置に
ちょうどいいパスをしてもらって

自分がかっこよく
ゴールを決めることしか考えてなかったりする。

あるいはボール持ったまま、ダラダラしてる。


もう、すごく扱いづらい人になってしまってる。
そのうちパスも来なくなる。


まとめると

現実社会でボール(チャンス)が見える人になる
トレーニングになるのは

仕掛けることの他に、

人にチャンスを作ること。


周りの人に、
小さくてもチャンスやキッカケを
提供する側に立ってみること。


自分じゃなくて

他の人がカッコよく
楽しくプレイのできそうな
パスを渡す人になること。


それを意識すると
驚くほどボールの流れ、

チャンスの存在に
気がつくようになります。


もも編とかクラファンをやる理由

そういう感覚を養いたくて
ももこ編集室とか
クラファンのチームとかをやっています。


単純にお金を稼いだ方が
楽で早いかもしれないけど


もうただの一方通行の情報発信は
オワコン、0円化してきているので

関係性を変えること
この先5年10年の糧になると思って
チャンスボールを人にパスする
パス回しの練習をします。


ももこ編集室は
お陰様でちょっと定員オーバーになって
募集を終了。


すごく素敵な人たちばかりだったので
安心してバスを回してみてます

(昨日も1日で5投稿くらいしました)

私も、自由気ままなプレイヤーから
監督になる練習を小さく積ませてもらいます。


いま、クラファンで作った
ワークブックの販売キャンペーンの
準備をしているんですけど

クラファンの制作チームで
コミュニティメンバーのMIKUさんが、
私の撮影の様子を見ていて

「薄々わかってはいたけど、
 中里さんはここまでやるか、
 というレベルで一つ一つの準備をしてる」

って言ってもらいました。

だって全ての瞬間がパス回してる試合だから
1つ1つのプレーが大事なので、全力です。笑

適当な画像で適当に販売ページ作っても
なんだか締まらないページになってしまって
結果売れないから必死。笑

ちなみに
お金払ってカメラマンさんに
撮影してもらうときも

「このカメラマンさんにも
 ファンになってもらって全力で応援してもらえるか」

という私の試合なんですよね。

お金払ってる業者、
とかいう扱いじゃないんですよ。

特に、子供を産んでからは
いろんな人を頼って一つ一つの仕事を進めるようにしています。

物理的な時間もないけど、
この、人を頼る、というパス回しをたくさんして

私のことを助けてくれた人が

「あの時の中里桃子を
 サポートしたのはわたしなんだ」

って自慢できるように、

なるべくたくさんの人と一緒に

制作のプロセスに関わってもらおうと思っています。

もちろん、好きだと思える人と。

それでは、また!良い1日をお過ごしください。


追伸
本当に、このワークブックの制作チームが楽しくて楽しくて
また次は「手帳」を作りたいね、なーんて思っているのです。

その時はこちらのメールマガジンでお声をかけますね。




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