カウチサーフィン 40 ゲストを訪ねて三千里 エチオピア アディスアベバ
4月にホストしたエチオピア人のM。ゲストなのかホストなのか微妙。そもそも私が「イタリアに行くストップオーバーで1日遊んでください♪」とリクエストしたら「今月日本に行くんだけどホストしてくれる?」となったM。4月のホストでは夫と近所の温泉に行ったり、私はタケノコのコース料理作ってあげたり自転車でスカイツリーや浅草も行った。特別サービスでレンタカーして上野まで迎えにも行った。前回のSペイン人の時の様にトラウマレベルでうまく行かないかもしれないし、または家族以上の存在になるかもしれない。何もわからないけど、レンタカーをしてエチオピア人を迎えに行く中年夫婦。。。ある意味すげぇわ。
結果的にはMとはとても深い仲になってしまった。それは
1.5月に私がエチオピアに2日間行って大変お世話になりました!
2.6月にMの上司夫婦が日本に来てとても楽しい時間を過ごした!
3.10月にMがブラジルのサンパウロに行って9月にKomoがホストしてもら
ったDの家にお世話になった!
凄くないですか?
朝エチオピア航空でアディスアベパに到着してMがホテルに迎えに来てくれた。そこからエチオピアのUberみたいなサービス車でMの自宅へ。こじんまりしたアパート。とても清潔できれいにしている。入り口にガキの集まり。この子供達が本当に可愛い。ゲームとかスマホとか「なんすか?それ?」な感じでただただ集まって楽しく遊んでる。コモはその方が子供達のためになるような気がしている。本当に本当に可愛いよ。こちらを見てキャーキャー!近づくと逃げる!泣き出すのも居る!無視するとまたキャーキャー。キャワイイ!!
東京からソウル経由で早朝着いて夜の便に乗ってイタリア、イタリアからまた早朝着いて夜便でソウル経由の東京という便で2日間もお世話になってしまった。Mが友達呼んでくれてみんなでハングアウト。みんないい車乗っていて金持ちで奢ってくれる。エチオピアというと貧乏なアフリカというイメージが勝手にあったのですが貧困もあれば裕福な人も居る。Mは裕福層なんだろう。日本に居ても目に見えない貧困があり、日本は貧富の差が無い。なんて言っている人はおめでたいと思っている。本当に失礼なんですが思ったより豊かな人達も沢山居た。
その一方貧しい人達も普通に居るし町も殺伐としている。私が一番好きだった場所はアフリカ最大のマーケット!!でけぇ!エネルギッシュ!観ていて飽きなかったけど時間無いから車窓だけ。。。でもゆっくり沢山観れた。Mありがとうね!いや~。。。一人だったら無理ですわよ。
皆さんもエチオピア行ってみてください!とても素敵な場所でした!
今回のホストはスペイン人のバックパッカーの失敗で凹んでいたんだけどやっぱりカウチサーフィンから貰えるチャンスって大きいし自分のポリシーは曲げてはいけないって思った。最初の3日位なら楽しく過ごせたのに相手がホテル行くと高いからとか面倒だからっていう理由で延泊をさせたのが何もかもの間違えだった。そこからお互いの態度がだるくなるし相手もこちらも「まぁ、明日出ていくし」みたいになる。ほんと、最悪だった。
でもこうやってエチオピアに行った時の思い出を振り返るとカウチサーフィンは休んでもきっぱりやめるべきではないかな。ワカラン。とにかくエチオピアのMは最高ってこと!