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2024年旅の思い出と
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ドイツの勉三からあなたに。。
会社でクビを宣告されて、すぐに日本行きのチケットを買った。今年の一月に行ったばかりであるが、なんか心を満たしたい、そんな思いでクリックを続けていると日本行きのチケットを手に入れた。今回はそんな旅の記録である。とても良い旅であった。
ドイツから日本へのフライトは合計24時間以上。実家に着いた頃に体は悲鳴を上げていた。年齢を重ねるとともに自分へのケアーの重要性は増すのであるのだが、非日常なフライトは体に響いた。しかし地元に戻って懐かしさに触れていると、心は落ち着くものである。
蕨市にあるクルド人サポート現場を見た。日本もドイツ同様に世界の影響を受けているので、社会は変わっている。そういったことも含め、日本における社会福祉はまだまだ隙間がある。それは対象が増えてきているし、複雑化しているからなおさらである。
下町を今回は散策したが新しい人やさまざまな文化と出会う。小田原、湯河原に足を運ぶ。相模湾では11月だというのに泳ぐことができたし温泉にも入れる。波に対してサイコクラッシャーアタックはあの時のままだ。しかしドイツ仕込みのフル〇ンはさすがに気が引けた。
新しい町、うまい食べ物。至れり尽くせりとはこのことだという接待を受けた。もちろん私の口に入っていった食べ物になっていった彼ら感謝である。
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そして少し足を伸ばし噂の下品な大阪ドスゑ。いつか私が住んでいた大阪は南の泉州地方でなすび野郎の集まりであった。今回滞在したところは、大阪の中心からキタに外れた郊外の寝屋川市、あなどっていたが町を歩くと、家がそこかしこと立ち並ぶ。そんな町の中にある銭湯に行き、うどん屋に行き、立ち飲み屋で一杯行く。昭和の懐かしい臭いや冗談さえも受け入れてしまう町。ナニワの人情いうんですかね。ドイツ出発の寸前には兄を訪ねて少しお譲品な神戸に。そこではあるマダムにお世話になり、特撰○○牛も頂きましたし、メイドの目や下にはもってこいでした。ということで、日本滞在記は終了。
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無事にドイツに戻ってこれるかと思いきや今回はグリコのおまけが。ドイツに戻る飛行機は上海経由だったのだが上海からドイツの飛行機が欠航!翌日の便になり、上海でホテルがあることが分かった瞬間私は怒りを通り越してガッツポーズをした。
中国語はゼロ。恐れることなくぐいぐいと上海観光成功させました。当時の日本人租界付近を訪問。昔の面影がある地域でとてもキレイであったし、何より、うまいうまい!もちろん二日じゃ足りない。
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2024年も良く旅をした。「旅とは社会(科)見学である。」と私の先輩が言うてました。中国で銭湯に行ったけど浴場でも中国人はタバコを吸っているし、トイレはそのまま浴場とドアなしで繋がっているし、自分の文化を超えてくることがあると笑ってしまうし、自分の生を感じさせてくれる。もちろん昔の友が与えてくれるものは果てしない輝きを放つ。
良い旅をしてエネルギーをもらえた。
そしてドイツに着いた。寒い。そして暗い暗い。って泣きたいか。この町にはそんなボケを笑う余裕が見えない。