【子持ち昆布】ゆり組という沼
こんにちは、たこのです。
Twitterで端折りに端折った、ゆり組の沼に落ちるまでのお話フルバージョンを書いていきたいと思います。
すっっっっごく長いので、暇で暇で仕方がない時に読んでください…!このページを書いていく内に、私は文章をダラダラと長く書ける才能があることを知りました。
当時のことを思い出しながらと、振り返りのためにチラチラ動画を見ながら書いているので、文章にもなってない部分が多いですが…ここは私が自由に書ける場所!と思い込んで、自分なりに綴っていきますのでご容赦ください。おしゃべりも得意じゃなくて、すぐ話が逸れるプロなので余談祭りです(笑)
さすがに「話、逸れ過ぎでは?」と思い、途中で余談スペースを設けています。読みにくくなっていたらすみません。
※すのちゅーぶネタバレ有りです!
※YouTube動画のタイトルは簡略化してます!
※文字にする時は尊敬の意味も込め、渡辺さん表記が多いですが実際はそんなことないので、呼び方が入り混じってます。普段はしょっぴー、なべさん、しょぴなどなど…乱用して呼んでいます。(これは注意事項か?笑)
タイトルにもあるように、私がゆり組という名の沼に突き落とされた(言い方よ)きっかけは「子持ち昆布」でした。こちらは長々と書こうと思うので、この「子持ち昆布」に至るまでの経緯もついでに触れさせてください🙇♀️
まだSnow Manを応援する前。今から一年前くらい。もともとYouTubeを観ることが好きだった私は、「遥か昔ジャニオタだった時に知っていた子たちがみんないる!」という軽い気持ちでSixTONESの動画を見始めるようになりました。(当時はテレビでYouTubeを見ていたので、コメント欄などは見ておらず彼らのことも本当に動画から得られる情報のみでした。)
面白い動画が大好きなので、SixTONESの独特な世界観や空気感にあっという間にハマり、気がつけばどんどん過去の動画を漁って再生していました。
そしてある時、SixTONESとSnow Manが合同でボウリングをしている動画を見つけ、「Snow Manとのクリスマス動画も面白かったし見てみよ~」なんてこれまた軽い気持ちで動画を再生しました。
するとどうでしょう。
ボウリングの玉を持った貴族がいるではありませんか。
私は貴族・宮舘涼太さんのすっとこガーターに腹を抱えて笑い、ジャケットを脱いだふっかさんの細さに驚愕し、謎にCAみたいと煽られる渡辺さんの立ち位置は何なんだ?と次々流れてくる情報に置いていかれながらも、Snow Manに引き込まれていきました。
その回をきっかけにSnow Manの動画を観るようになり、その中でも特に舘様のギャップの凄さに魅了され、気がつけばローストビーフ回を再生。見事Party timeされてしまいました。
その流れでチンジャオロース回→バースデーサプライズ回→白馬回→正解は宮舘涼太回の順で動画を再生したように思います。
《余談① 今これを書きながら当時の記憶を掘り起こしたんですが、舘様が目立つ回なら絶対にハズレはないと信じて動画をチョイスして観ていたことを思い出しました。このとき私自身も気づいていないのですが、もう完全に舘様の沼に片足突っ込んでますね。じゃないとこんな舘様ばかりを狙って観ない。笑》
舘様がフューチャーされている動画はすべて面白いし、Snow Manの仲の良さとわちゃわちゃ加減も最高じゃん!そして、どの動画でもぶれない舘様はアイドルとしての意識が高いしプロだ…すごい…!と、もうすっかり新規の宮舘担になっていました。
そして同時に、私の中で革命が起きていました。
過去の私は好きな顔の系統があり、その系統のアイドルにしかハマらない…そんな凝り固まった考えがあったのですが、この時そのつまらないルールは見事に打ち砕かれました。
年齢を重ねて価値観が変わったこともありますが、ジャニーズという遠い存在だったアイドルがYouTubeを通してより身近に感じられるようになっていたことは非常に大きかったように思います。
どハマりしていた頃の私からしたらきっと天地がひっくり返るくらいの出来事でした。
そして、ついにリモートランチ回の動画を再生する時が…!
※ここからは()内のたこのの叫びと共にお届けします。
ここまでで、動画を通してメンバーのキャラも大体つかめてきていたので、舘様贔屓の楽しみ方からすっかりSnow Manというグループを楽しむようになっていました。
動画を再生しながら、まずドアップ舘様にノックアウトされ、大きな手で貴族自らおにぎりを握る姿に感銘を受けながら見守っていると
『幼少期を過ごした翔太には~』
(…………………幼少期?いま、幼少期って言った??えっ、翔太って渡辺くん…?翔太って言ってたのすらわからんかったけど……)
一瞬過ぎて自分の記憶さえ定かではなかったので、とりあえず動画を見続けることにしました。
1人ずつ順番に紹介されるおにぎりとその具材。中身を知って喜んだり騒いだりしているメンバーが小さい子みたいにキャッキャしてて可愛いし、渡辺くんツッコミ冴えててイイネ!などといった感じで、普通にファンみたいな感想を抱きながら観ていく内に、冒頭の幼少期発言の疑問は薄れていきました。
そして遂に、渡辺くんのターン。
(待てよ、最後に渡辺くん…これはやはり幼少期のことがあるから!?)
突如思い起こされた疑問がブワッと頭の中を駆け抜けていき、
『私達ごとと言いますか〜…』
(こ、子供の頃に同じ具材のおにぎりを食べていた…!?)
やはり私の聞き間違えではなかったようで、舘様と渡辺くんは幼少期に同じ具材のおにぎりを食べる間柄だったことが発覚。
幼少期におにぎりを握るのは親御さんのはず。
Q.同じ具材のおにぎりを、頻繁に、そして偶然用意できますか?
A.いいえ、できません。
(親御さん同士でおにぎりの具材のお話されていたということですか?家族ぐるみでの付き合いがあったということになるのではないですか…?!どうなんですか舘様!!渡辺くん!!)
《余談② これはもしかして、ただ二人が子持ち昆布のおにぎりが好きだから各々リクエストしていただけで、親御さん同士が話してなかった可能性も…?その場合、小さい頃に好きなものが一緒だったのを舘様が覚えていたということに…!?どこかの雑誌で真相を話してくれているのかな…。》
舘様と渡辺くんの関係性に心を乱されている私のことなど露知らず(当たり前です)、
かっこよくおにぎりを頬張る舘様。
そして優雅に齧られたおにぎりをこちらに向け、衝撃的な一言。
『俺ももちろん…子持ち昆布です』
…………………………………😦? ←たこの
(だ、舘様ーーーーー!!もちろんって何ですか!?私が知らないだけで、二人がお揃いなのは当たり前のことなんですか!?え、今までそんなそぶり無かったですよね!??!!!)
舘様のもちろん発言により(この時のもちろんは子持ち昆布に限ってだという正常な判断もできないほど)混乱するテレビの前の私と、笑いが止まらない画面内のメンバー。そしてホワイトボードに綺麗な字で「正義」と書いてアピールする阿部ちゃん。
カオスな空間が広がる中、動画のエンディングへ行く直前にチラッと写った《何か》を私は見逃しませんでした。
そう、そこにはおにぎりを頬張りながらも顔を真っ赤にして笑う渡辺くん。
私はそんな彼の姿を観て、見事に心を撃ち抜かれてしまいました。
(か、かわいい…!!!かわいすぎる!!!!!)
渡辺さんの笑顔に撃ち抜かれて以降、はっきりとした記憶はないのですが、それはもう物凄い勢いで宮舘・渡辺両者が出演している動画を再生したように思います。
2週目はちゃんとコメント欄も読みながらだったので、色んな情報を得ることができました。
舘様がたまーに見せる高音の笑い声と渡辺さんの弾けるような笑顔と独特の笑い声。
生まれた病院も同じ、幼なじみという関係性。
仲良いのかと思ったら全然そんなことなさそうだなというギャップ。
知れば知るほどズブズブとゆり組の沼にハマっていき、気がつけば、舘様に続いて渡辺さんにもすっかり魅了されていました。
す、Snow Man…恐ろしいグループ…!!
と、数年ぶりにジャニオタの血がふつふつと沸き上がるのを感じ、気がつけばチャンネルにアップされている動画を1ヶ月ほどかけてほとんど見終えていました。
面白い動画は何回も再生するし、好きな曲やパフォーマンスの動画も絶対に1回の再生じゃ目も耳も足りなくて。
しかも観ていく内に他のメンバーの良さにも引き込まれ、いつの間にか関連動画はSnow Manだらけに(笑)
個性が確立されていて、みんなが仲の良いSnow Manだからこそこんなにも目が離せなくなったのだと思います。
《余談③ YouTube以外のバラエティ番組なども含めSnow Manを知っていく中で、メンバー全員確立されたキャッチコピー的なものが最低3つある所も魅力の1つだと思いました。9人被らずアピールできる個性を複数持っていることは、多方面の方に興味を持ってもらえるきっかけになるのでかなり強みだなと。顔がいい、スタイルがいい、ダンスがうまい、歌がうまいだけでは登りつめていくのは難しい世界。だからこそ個性やギャップを大事にしている渡辺さんの戦略は本当に賢いというか、素晴らしいと思います。現に自分が落とされたので痛感してます。》
そんなこんなで、「子持ち昆布」をきっかけにゆり組と渡辺さんの沼に同時に落ち、最後は見事にSnow Manの沼へもずぶずぶと落ちていきました。
YouTubeという場がなければ出会えなかったので、YouTubeでも活動してくれていて本当に感謝しています。
そして、ゆり組を中心に動画を見返したり雑誌やコメント欄などを読んでいく中で、私はあることに気が付きました。
そう、阿部ちゃんの存在です。
ゆり組を知る中で欠かせないゆり組担としての阿部ちゃん。そんな阿部ちゃんによって、別の楽しみ方が生まれていきました。
このお方、本当にずるいんですよね…!!!!(褒め言葉です。)
私はまんまとやられました…。
ゆり組の話が長くなったので、こちらはまたの機会にお話したいと思います。すごい時間かかりそう。岩本さんのことも併せて書きたいので、どうせ次も長くなるんだろうな(笑)
最後に。
例の「子持ち昆布」の一件以降、私がゆり組の関係性を少しずつ勉強して分かったことがありました。
子持ち昆布だけではなく歩んできた道もお揃いだったということ。
こんなの、抜け出せなくなるに決まってる(笑)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?