三大夏風邪に注意!
最近園児の発熱や発疹など、体調不良が目立ってきました。特に夏に流行しやすい風邪として、ヘルパンギーナ、手足口病、喉頭結膜熱(=アデノウイルス感染症)などがあります。
<保護者の方へのおねがい>
●発熱や、皮膚の赤みやぶつぶつなど、いつもと違う症状がある場合は、登園後でも、病院受診をおすすめする場合があります。
●何の感染症かによって、登園許可証が必要になる場合もありますので、もし病院を受診される際には、診断名を確認して頂くようにお願い致します。
●夏風邪を予防するためには、免疫力を低下させないことが大切です。引き続き、ご家庭でも、バランスの良い食事、適度な水分補給、十分な睡眠時間を確保し、こまめな手洗いや、うがいなどで、予防していきましょう!
●夏風邪による症状(口の中やのどの痛み、発熱、痒みによる不快感)から、食欲がなくなることがあります。お食事は、痛みが増すような硬いものや冷たすぎるものは避け、やわらかく飲み込みやすいものを選ぶと良いと思います!
●38℃以上で高熱が続くこともあります。熱は、体がばい菌やウイルスと戦っている証拠で、熱が出たほうが早く回復する場合が多いです。解熱剤やクーリングなどでむりに下げる必要はありません。ただ、乳幼児の脱水は重症化すると命の危険にもつながりますので、食事がとれなくても、こまめな水分補給を心がけましょう!
夏風邪情報について、見やすい記事のURLを載せておきますので、目を通して頂ければと思います(*^-^*)
●子どもがかかりやすい三大夏風邪に注意!症状と予防法を知ろう! 出典:キレイキレイHP
https://kireikirei.lion.co.jp/new_post_list_all/article_180815010/
●感染症による「夏風邪」に注意 夏に多いこどもの病 出典:社会福祉法人 恩賜財団済生会HP
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/summer_disease/