ももちゃんコラム登場(^｡^)

2019年4月号

皆様こんにちは！

４月よりこどもの王国の保健室を担当することになり、「予防医学」をテーマに、コラムを連載させていただくことになりました。スタートが遅くなってしまい申し訳ありません！

今回は、なぜ私が予防医学をお伝えしていきたいか、自己紹介含めてお話していきます！

私は地元の看護学校卒業後、国立国際医療センターにて6年間、病棟看護師として働き、個室病棟、感染症病棟、小児科病棟の3部署を経験しました。

生まれたての赤ちゃんから働き盛りの大人、高齢者までの様々なライフステージにある患者さんの治療に携わっていましたが、病気なんてもっと多くて、頭のてっぺんから爪の先まで色々なものがありました。そんな病名あるの？ってくらい見たことも、聞いたこともない病気とも出会ったし、思いもよらぬ事故での外傷だったり、先天的で遺伝子が関わっているものだったり、、。

この6年間は、ほんとに沢山の病気の患者さんと向き合ってきました。もちろん、治療が終わり、元気になって退院していく患者さんも沢山いました。しかし中には、病気や治療に苦しみ

「健康に気を付けていればよかった、、、」
「もっと早くに気が付けばよかった、、、」と、

病気になってから健康のありがたさを実感し、後悔している人がほとんど。そして、どんなに辛くて苦しい治療を受けていても、効果が得られずに最期の時が来てしまうこともある。

そんな色々な症例をみた中で、、

「治療して全てが治る訳ではないし、治療にも限界がある」と感じ、「治療が必要となる前に、予防するほうが大切なのでは？」とゆうところから、予防医学や分子栄養学に関心を持ち始めました！

また、幼い頃の私はアトピーやアレルギーがひどく、（乳製品、白身魚、小麦、卵NG）とんでもない虚弱体質、、、。私は痒かった覚えしかないですが、母親は食事にはとても苦労したらしいです(-_-;) 偶然、地元は九州のど田舎、自然豊かな環境だったため、近くでとれた無農薬のお米や野菜を選んで食べていました。

他にも、温泉療法や体を温めるといった民間療法をベースに取り組んでいたら、自然と免疫力もついてきたようで、中学校になる時にはほとんど完治し気にならなくなりました。本当のど田舎で育ったため、料理や食材のことも基本的に、母親や祖母、周りの大人から叩き込まれ、、、、（リアルおばあちゃんの知恵袋とゆう感じでしょうか笑）その時は正直めんどくさいなあ、と思っていましたが、 今や森林ツアーや農業体験など、自然な体験にお金を払う時代。。。幼少期から豊かな自然環境の中で、色々な体験をさせてもらえたこと、今ではとても感謝しています(^ ^)

このような過去の経験からも、幼少期の生活習慣や食習慣、家族の中での食育は、大人になってからの自分のこころとからだにとても影響しているなあ、と実感しています。だからこそ、幼少期からの食育の重要性を、もっと多くの人や、家族へ、知ってもらえたら嬉しいな、とゆう思いがありました！

そして今回たまたまご縁をいただいたこどもの王国保育園。なんとファームでの自然体験含め、その他にもいろいろなことにチャレンジできちゃう、体験型のスーパー保育園(^^)/大地のエネルギーに触れるアーシング、グラウンディングは、こどもたちの健康にとってはいい影響を与えると言われていますね。私も小さい時は野原を駆け巡り泥んこまみれで遊んでたので、ファームで土に触れられる日がとても楽しみです(*´ω｀)

ということで、 長くなりましたが、このコラムでは、健康に役立つ豆知識を「予防医学」の観点からお伝えしていこうと思っています。こどもの王国に通われるお子さんやそのご家族、王国に関わるスタッフみんなが元気で楽しく過ごせるよう、全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願い致します(*^^*)

今後どんなお話をしようかな、と考えているところではありますが、皆さんが聞きたいこと、疑問に思っていることがあれば、内容を盛り込んでいこうと思いますので、どんどんお声かけくださいね！

楽しい保育園ライフを送るためには、こころとからだが健康であることが大前提!(^^)!
みんなで笑顔で元気に過ごしていきましょうね(*^_^*)