発見！エゾモモンガ【知床のコムヌプリだよりback no.74】
こんにちは。知床のコムヌプリだよりです。
今回は、エゾモモンガのお話です。
はじめましての方はぜひこちらをご覧ください。
フワフワのフォルムにもこもこの尻尾、愛らしい仕草。そして見つめられたら失神してしまいそうなつぶらな目！被膜を広げて空を滑空する姿で多くの人々を魅了する、エゾモモンガの季節がやってきています！
エゾモモンガは夜行性のため、普段はなかなか出会うのが難しい動物です。２月から３月にかけては繁殖のために昼夜を問わず活動するため、森で出会うチャンスがありますよ。
エゾモモンガは、トドマツの葉を好んでよく食べているイメージがありますが、この前出会ったエゾモモンガはハルニレの冬芽をむしゃむしゃと忙しそうに食べていました。枝先を小さな手でたぐり寄せている姿の愛らしいこと。
写真だけでは物足りない！という方はぜひ知床でモモンガを探ししてみてくださいね。
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流氷当たり年の今シーズンですが、今日になって強い南風によって沖へと流されてしまいました。海が明け、春に向かう知床。知床財団スタッフがデザインした「オリジナルドリップコーヒー流氷ver」は、ちょうど今、この季節の風景が描かれています。
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