オオワシがやってきた!【知床のコムヌプリだよりback no.61】
こんにちは。知床のコムヌプリだよりです。
今回は、冬の渡り鳥、オオワシのお話です。
はじめましての方はぜひこちらをご覧ください。
ウトロから斜里の中心街に向かう途中、海岸線でオオワシに出会いました。
オオワシはオホーツク海周辺に生息している大型の海ワシの仲間で、この時期になると越冬のため日本に南下してきます。
白いくさび型の尾羽や大きな翼を広げてゆったりと空を泳いでいる姿を見ると、冬がきたことを実感します。この季節にだけに出会えるオオワシは、冬の訪れを教えてくれる存在でもあるのです。
寒くなってはきたものの、日中は20度に迫る勢いで気温が上がる日もあれば、最高気温でも10度以下になる日もあったりとでなんだか落ち着かない日々を過ごしています。
今年も変わらずにオオワシがやってきて知床に冬が来ることがとても嬉しく感じるこの頃です。
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今治タオルの抜群の手触りと、丁寧に刺繍された知床財団のロゴマークが人気のオリジナルガーゼハンカチ。
5つのカラーにはそれぞれ名前がありますが、
わたしは知床を連想させる色だと思っています。
ネイビーはもちろんオホーツク海の色。流氷色のカンバスホワイト。カムイワッカの滝が流れ込む海のターコイズブルー。プユニ岬から見る淡い夕日のモネピンク。
そして生まれたての赤ちゃんヒグマのグレーベージュ。
不思議と知床を感じてきませんか…?
自分で使うのにはもちろんのこと、贈り物にも最適な一品ですよ。
ギフトボックスもご用意しています!