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AI Agentにトークン運用させてみた【1週間後に運用結果公開!】

こんにちは!Web3特化の開発会社 Komlock lab の目取眞です。
以前もCrypto AI Agentに纏わる記事を公開させていただきましたが、業界のHOTな部分に触れていくということで引き続きCrypto AI Agent関連サービスの記事となります!
今回はAXALが提供する、自律的に仮想通貨市場の動向を分析し取引を行うAI Agent「Autopilot」について紹介したいと思います! 登録からトークン運用開始までの流れも記載していますので、気になった方はぜひ触ってみていただければと思います!


Autopilotとは

Web3市場を分析し、ユーザーのリスク許容度や投資目標に基づき自動取引を行うAI Agentです。
専門知識や難しい操作が不要で、短期利益を目指す取引から長期の資産形成まで幅広い運用戦略が実行可能な、「Crypto AI Agent」の中でも特に注目を集めるDeFAI(DeFi+AI)領域のプロジェクトです。

運用開始までの流れ

1.AutopilotのTOPページから登録

https://autopilot.getaxal.com/origin

2.トークン運用のリスク許容についての質問

私は上記の通り回答してみましたが、最後の質問はちょっと悩みました。

すべて回答すると下記のような結果画面が表示されます。
遊び心があってなかなか面白いです。

3.事前ポートフォリオの作成

利用規約に同意すると、最初に投資額を聞かれました。
まずは慎重に$100からスタートしようと思います。

次に資産分配の割合を設定します。

カテゴリごとに1~100%の割合で自由に設定できるようですが、ここは特にいじらずで行こうと思います。

最後に、リバランスの頻度や損切りライン、再投資の設定をします。

かなり細かく条件が設定できるようで、実際にこの通りに運用されると思うと楽しみです!

4.登録完了、いざ運用開始

登録完了すると、こんな感じのダッシュボードが表示されます。
想像以上にあっさり登録できてしまいました。

と思ったら、「実際の資産をウォレットに入れないでください」という注意書きを発見・・・
どうやらまだβ版のため、実際の原資を投入しての運用はできないようです。
(ここまで読んでいただいた方、期待させてしまい申し訳ありません!)

とはいえ、各トークンの価格は実際の値動きと連動しているようなのでAI Agentによるトークン運用体験はしっかりできそうです!

また、ポートフォリオを確認してみると「Bitcoin」や「Ethereum」といった主要トークンの他にも、AI Agent関連トークンや、ミームコインまで40種以上のトークンがラインナップされていました。

ここまでの種類を人力で運用するのは非常に大変なので、さすがAI Agentならではだなと感じました。

最後に

運用開始までの流れをざっくりと紹介させていただきましたが、簡単に10分ほどで全てのステップを完了することができました。
実際に運用するとなると、Walletの接続やトークン原資の準備も追加で行う必要もありますが、その手間を差し引いても、放置するだけでAI Agentによって最適なトークン運用が行われると思うと本当にすごい技術が出てきたなと実感します!

1週間後、最初に設定した$100がどうなっているのか非常に楽しみです!
続編として運用結果の記事も投稿いたしますのでぜひお楽しみに!

Crypto AI Agentはここ1か月でも様々なプロダクトが生まれ市場も急成長している分野です。
Komlock Labでは現在この分野の研究に注力しており、オンチェーン機能を持ったAI Agentの実証実験や、PoC開発支援などCrypto AI Agent市場への参入もサポートいたします!

Crypto AI Agent市場に興味のある企業様はお気軽にご相談ください!

Komlock labの企業アカウント
https://x.com/komlocklab

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