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伝えると伝わるの違い...夏の日の2023

はじめての本会議から2ヶ月経過、議員としての多忙な夏を過ごしました。

7月4-5日 全道町村議員と常任委員会の研修で札幌と白老へ

144町村の全議員が会した研修会と東神楽町議会議員12名が視察研修
今までとは違い自分の見聞をどう町民の為に活かせるかを考えました。
詳しくは下記リンクの11ページをお読みください。

https://www.town.higashikagura.lg.jp/fs/4/1/1/3/2/_/_________118web.pdf

札幌-白老でも目立っていた東神楽町のバス

7月18-19日 全道新任議員研修と初の政務調査

春の改選で新たに議員になった全道の新任議員の研修が札幌であり参加してきました。そこで意見交換をした同世代の議員達に刺激を受ける事ができて続ける事で、同じ考えを持った人達と出会えると実感

他の町村議会議員たちと意見交換

初の政務調査は道議会と北海道最大都市の札幌市議会のを視察しました。
道議会は木の10時からの見学ツアーを予約、市議会は議会事務局に問合せて案内していただきました。(どちらも誰でも予約可能です。)
道議会は各所に四季が隠されたデザインがあり明治以降の歴史を学びました
市議会は68名の議員が政党に所属しており構成されていました。

道議会議場にて

7月31日 議員協議会

東神楽町の複合施設の補正予算の内容について、当初の予算よりも増えてる点について執行側からの説明があり質疑しました。

8月5日 東神楽町戦没者功労者追悼式

平和と戦争について考える機会が増える8月、東神楽町にも戦争によってご遺族になられた方達が追悼式に参加されていました。考えるのが辛い事実ですが、後世に伝えていくことは大切で、特に子供と親が一緒に考える事が重要だと思いました。

追悼式の様子

8月17日 全道広報委員会研修

私が副委員長を務める広報委員会は、毎年4回広報誌である議会だよりを発行しています。編集に携わっていて気になるのは、どれだけの人が読んでくれてるのかな?この疑問はこの研修で答えがでました。個人が情報を発信できる現代では、伝えるだけでなく、伝わるかを意識する事で質を上げられる。読者の視点を考えて、伝えたい事を表現する手法と技術を学びました。

広報誌の編集ポイントの講義

終わりに

議員として過ごした今夏、学生の時を思い出すように研修などで学びました議員を「先生」と呼ぶ人たちがいますが、私達は「生徒」であるべきだと思いました。本会議がある9月はもうすぐそこまで来ています。有意義な一般質問ができるように日々精進。最後までお読みいただきありがとうございました。

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