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親ブロックを受け入れる人の未来

「親に反対されてできません…。」
と、いう人は結局
結婚して子供ができた後も
「今は子供がいるからできません…。」
と、いうものです。

だったら一体いつ自分の人生を生きるのか。
親が亡くなり、子供が巣立った60代になってから、ようやく自分の人生を自分で生きる。
という計画なのでしょうか。

まぁ、せいぜい心身を鍛えて、健康寿命を長く保つ努力をしておきましょう。それも悪くない。

親が子供が上司が時代が先生が、昨日見たインフルエンサーがこう言ってた。
と、他人に自分の人生を決めさせた方が、
うまくいっていない人生がその「他人」のせいだと文句が言えるので、楽なのです。

自分で自分の人生を生きて、それでうまくいかなかったとき…。
それは何の言い訳もできず自分の責任ですからねぇ。

ただ、他人の意見で自分の人生を決めることもまた
自分で決めていることなのです。

①自分で決めてうまくいった
②自分で決めてうまくいかなかった
③他人に決めてもらいうまくいった
④他人に決めてもらいうまくいかなかった

最悪なのは④ですね。
②もきつく見えますが、これ、やり直せます。
っていうか、結局①って②を継続していく先の到達で、いきなり①ってないんです。

やっかいなのは③ですね。
人生には③の誘惑が多いんだよなぁ。

まぁ、ただ
親は反対するものです。
子どもはそのうち勝手に歩き出します。

先生や師匠の基で学ぶという期間は必要かもしれませんが、いずれ独り立ちはしなくてはなりません。

独り立ちさせない先生は、宗教か相互依存のどちらかです。

時代やインフルエンサーのいうことは
しょせん商売かポジショントークであって、あなたと私の人生の指針にはなり得ない。
参考程度にしときましょ。

と、「U35」の友人への贈る言葉を書いてみました。
40超えたら、他人の言葉に耳を傾けないと、それはそれでやっかいな人間になるから、気をつけないとね。

とにかく、落ち着いたら。と言えるほど
20代30代に落ち着ける時間なんて1秒もない。
それを待ってても、取り返しつかなくなる。
というのが45歳のおじさんの実感値。

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