私が採用をレンアイに喩える理由
採用を恋愛に喩えるために、わざわざレンアイ型®︎と商標まで登録している喩えマニアの小宮です。こんにちわ。
さて、読者のみなさまにおかれましては、うすうすお気づきかもしれませんが、
私「喩える」こと自体が好きです。レンアイじゃなくても。
で、なんで喩えるのか?と申しますと
喩えるって、思いやりだと思っているからです。
極端に言うと相手へのリスペクト・愛だとすらおもっていますw
自分だけが考えていること、知っていることって
中々他人には伝わりません。
僕の当たり前は、あなたの非常識だったりします。
つまり採用のことが詳しい人は1%しかいなくても
恋愛のことは人類たいてい99%の人がわかるわけです。
喩えることで1人しか伝わらなかったことが99人に伝わるようになる。これってすごいことじゃないですか。
つまり、あなたの頭の中にしかないイメージ・情報・知識を
伝える相手の頭の中の情報・イメージ・知識を使いながら理解してもらう魔法。それが喩え力。
Google上の、クラウドみたいに
一発でみんなの頭の中を同期することができるのが
喩え力。
特に僕のように専門性・独自性を持つことで仕事を持っている人は、反面、専門的が故に他人になかなか伝わらないというジレンマにぶつかります。
他人にマネができないからこそ、希少なのですが、それでも他人に理解されなければ仕事にならない。
そういう時こそ、喩える力。
つまり相手の頭の中にすでにある情報と使って説明する力。
「へっへー。こんなことも知らないの?」
とニヤニヤ論破するやつのことに憧れる人たちとは対極の思考。優しさの世界。
自分の想いが伝わらないときは、相手のことを知ることが重要。相手のキャリア・経験に基づいて、想像して伝えてあげる。
喩える力って愛だと思うのです。
みなさんが伝えたいことなんですか?
伝わないときは、ぜひ、例えてみてください。