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我が家の次男9歳は、現在クラスで
マンガをつくる編集プロダクションのような会社の社長さんらしいです。

社員は2.3人。
給与はマンガを描くためのA4用紙。
その出資をパパがしております。株主です。

先日次男に、パパの10周年ブックレットの表紙デザインをお願いしたところ、
担任の先生に直談判し、
「学校にぼくのかいしゃのポスターを貼りたい。」
と言い出したらしく、

落としどころとして、先生が「教室ならいいよ。」と言ってくれて、なにやら会社の宣伝しているとのこと。

まったく。人材が来ない来ない。と言ってるくせに求人広告のひとつも出していない大人に聞かせてやりたいぜっ。

そんな次男に釣られてか、3年2組では起業ブーム。
今度は、「ポケモンカードを作る会社」も立ち上がったとのこと。

ちょっとそっちもいいなー。と
羨ましく思っていた次男でしたが
友人に誘ってもらって、ポケカ会社にも入社。
皆さんことのほか、喜んでくれたそうで、
またまた彼の自己肯定感、爆上がりです。

そうそう。社長だからって
自分の会社だけに命をかけなくていいんだぜ。
できるなら、友人の会社の社員でも役員でも兼任しちゃえばいいのさ。
やることは結局、同じなんだから。

協業の時代。
人材不足の時代。できるヤツは複数の居場所を兼ねていい。
パパの目指す働き方をすでに体現されておられました。

起業してからの0→1はしんどいけど
1として立つ気さえあれば、2とか3とかは
協業してできることはある。

が!
1になってない人、0.5とか0.3の人は
掛け算すると、こっちまで下がっちゃうから、
関わるときは気をつけろ。
それを見極めるのも、また経営だ。

と、今度話してみようと思います。

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