「採用力診断」というサービスを準備中です。
僕の身体が足りないので、600社ほどの実績を基に、今出している求人とか、HPとか、必要な職種と人数などを送ってもらえたら、
どこが問題か。
何をすればいいか。
くらいは、レポートにしてまとめてあげますよー。というもの。
ほいで、その準備じゃないですけど、先日とある採用難の企業さんのHPを拝見しました。
多分、そこそこちゃんとした「WEB制作会社」さんにお願いしたHPなんだろうなー。と、推察される作りでした。
最近では「御社の採用ページリニューアルしませんか?」とWEB制作会社から営業とか提案が増えてきているらしいですね。
で、このHP「数字で表す〇〇」みたいなコンテンツもありました。これ、私もよく使いますし、多く会社さんが取り入れてらっしゃいます。
ただ気になるのは、5.6個数字データを掲げている中に1つに、
「平均残業時間36.5時間」とデカデカと書いてありまして。
いや…それ…アカンやろ(^_^;)
逆効果やろ。
これねー。なんでこんなことが起こるかって言うと
WEB制作会社の中には「いいサイトをコピペする」ことを当然のことのようにしている文化があるからです。
このことを競合分析とか、かっこつけたりもします。
つまり、ただの思考停止。デザインだけきれいにすればいいという人たちに任せるとこんなことが起こります。
その会社の採用を成功させるには、どの部分を誰に見せるかを毎回毎回ゼロから考えなければならないのに。
レンアイに喩えると
イケメンモデルがダメージジーンズを着こなしているの見て
短足、鼻毛もじゃ、不摂生おっさんが、同じダメージジーンズを履いている状態です。
それ、逆効果やろ。
ちなみに、この残業時間が多い企業さん。僕なら隠すのではなく、とある魔法をかけて、弱みを強みに変えることをコンサルしていきます。
ダメージジーンズ自体が、悪いわけではないからね。