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発信が続かない人へ
SNSって、続けるといいことがあるのはわかるけど、なかなか続けのるって難しいですよねー。
続けるのに一番の悩みはネタがない。
何を書いていいか分からない。
ってことだと思います。
実際、僕にご相談される人もそういう風に言われますが
もうちょっと課題を掘り下げてみると
①自分で飽きてきちゃうのが怖い
②批判される
これがSNSを継続していると初期にぶち当たる壁だったります。
ということでまず①の対処法は…ズバリ
「そんなに見られてないから、同じことを何回も、毎日投稿して、ようやく誰かに、30%くらい伝わっているくらいなもんだ。」
と理解すること。
大企業ですら、何度も何度も、何百万、何千万かけて認知されるためだけにテレビCMやらYouTube広告流しているのです。
あれは、それくらいやらないと知ってすらもらえないからやっているのです。
零細な僕らは、大企業のマネはできないけど
同じくらいのしつこさはマネしないと、そもそも太刀打ちすらできません。
自分の業界の大手とかトップランナーがどれくらい発信しているか?認知されているか?と比べれば、どれくらい発信量を増やさないといけないのか、立ち位置がわかるかと思います。
ありがたいことにSNSは無料で使えるわけで。
広告費がなくても発信できるこのメディアがインフラ化している現代は、とっても恵まれているわけですから、使わない手はないのです。
ほいで②。
SNSって、誰でも発信できるのに、その大半が「見るプロ」なんです。9割以上はそれ。
誰も発信側に立たないんですよ。
クラスで、誰も手を上げないあの感じと同じです。
誰も声を上げないくせに、誰かが声を上げると、それに対してあーだこーだと言うのは、もうこれアクションを起こす人間の税金みたいなもんです。
特に会社の代表なんて張っているなら、これを通らずに済むことはありません。
ただね、嫌いな人からの否定の声なら、燃料になるのですが初期で必ずあるのは大好きな人、味方だと思っている人からの否定や批判。
これ、堪えるんですよねー…。
僕もSNSを始めた当時、会社に「小宮SNS禁止令」を出されたり、
親兄弟に心配されたり、
友達だった人が離れていったり、いろいろありました。
でもねぇ。これだけ商業くさい情報が蔓延している時代に
みんなが「見るプロ」ならば
あえて、本音をさらけ出して、矛盾や葛藤や迷いも含めて前に進んでいる日々の発信こそが、大企業に負けない立ち位置を生むはずだ。企業名にはできず、個人名だからこそできることだ。
という直感がありました。
以来、2011年頃から続けたFacebook。
特に起業独立してからはほぼ日で書き続けて、
現在は多大なサイレントいいね勢からサイレントな共感を得ております。
#サイレント応援
あ、Xやnoteで見てくれている人も最近はおられるようで。
採用の現場で初めましての方も、Xとnoteで、僕のこと知っていると言って頂けました。
リアルタイムで先に読めるのはFacebookですので、アカウントお持ちなら、友達申請してくださいね。
「noteからきましたー」とか一言添えてね。
話が逸れました。
まとめます。SNSを続けると、周囲の人は
「あなたが変わってしまった!!」
と、錯覚してとにかく戻そう戻そうとしてきてます。
人生のステージを変えようとすると、
そのステージに留まりたい人はとかく引き戻そうとするものです。
いつものメンバーでいつもの居酒屋に集まり、いつもの話題で盛り上げる人生もまた楽しからずや。
僕は自分の人生という旅路を、自分で歩んでいって、その途上で出会う人、別れる人、再会する人、ともに働く人とのあれこれこそが喜びなので、こうやって沖縄の片隅で声を上げとくことを続けてます。
あなたは見るだけ?それとも引き戻す?
SNSは下の画像の青色の部分をイメージするといいと思うよー。
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