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今まで1番きつかった仕事

とある機関の専門家派遣で2月に某企業さんの採用コンサルに行ってきました。
とある機関の都合上2月中に行ってほしいとのことだったし
相談者さんの都合で土日しか空いてないそうで…。

ってことで、どうせなら家族で北部ドライブしながら
仕事しちゃおうぜ!と
ニンテンドースイッチから息子たちを引きはがして北上しました。

2時間のコンサル中、子供と妻は、2月に一瞬だけ現れた夏日を満喫できたようで、ビーチでずっとケタケタ笑っていたそうです。

南下帰宅の道中、11歳の長男がふと
「パパはいつもこんな遠くまで行ってお仕事してるの?」
と聞いてきました。

こんな遠いところが毎日ではないけど、このくらいの移動しながら3件とか普通に行っているかなー。と答えました。

「今までで、いちばんきつかった仕事は何?」とも聞かれました。

どうやら、長男なりに今日一日、パパの仕事を垣間見れて、いろいろ思うことがあったのでしょう。しめしめ。

ちなみにパパとしては
移動が長くても、それは身体が多少疲れるだけで、全然きつい仕事ではないことを伝えておきました。
むしろ必要とされて、呼ばれているんだから、うれしいことだと。

パパがきつかったのは
自分が納得いかない仕事をやらされていた時。
自分の頭で考えて、行動することを制限されると、とっても苦しくなるんだ。ということを話しておきました。

「ふーん、僕もそうなるのかぁ。」
と言っておられましたが、さて、どうでしょう。

キミの父方の祖父やおじさんたちも
みんなサラリーマンやってないから、そっちの家系が強く出るとそうなるかもしれない。

でも
「それもこれも、全部自分で選びなさい。」
と言って、左ウインカーを出した、2月とある日曜日の帰り道でした。

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