新・エフェクターの全知識という本を読んで曲を作ってみた
こんにちは、SSW/トラックメイカーのkomiya hairuです。
皆さん読書はされていますか?
私は本を読むのが苦手でキングダムと呪術廻戦以外は読んでません。
そんな私ですが今年は本を読んで気持ちだけでもインプットを増やそうと試みています。
本題ですが実際に本を読んでその後アウトプットをかねて実践です。
曲を作ってみました。
Soundcloudの方が音は良いと思いますがどちらでもお好きな方を流しながら読んでいただけると嬉しいです。
本はこちら
私はKindle Unlimitedのサブスクに入っているのでそちらで読んでいます。
ユーザーの方は無料で読めるので気になるとこだけ見てみるのもおすすめです
エフェクターって書いてありますけどそれに付随する必要な知識が丁寧に解説されていました。
ケーブルの種類や構造などもわかりやすく書かれていましたが、
例えばモジュレーション系気になるなーとか思ったらLFOの基礎から始まりトレモロ、フェイザー、何がどこをどういじくってそういう音になってるの?というのが図と共にわかりやすく解説されています。
時代背景などもうまく織り交ぜながら話してくれるのでこちら側も俯瞰して知識を入れられるのはいいなと思いました。
そして普段何気なく使っているエフェクト類もこうして着実に進化を辿って作られている、歴史があることに感銘を受けました。
私は勉強苦手なのでこの手の本も最後まで読めたことがないのですが普通に読み物として読めたのが何よりよかったです。
音作りの上での位相のアプローチなどのヒントにもなり新しい知識を入れると色々試してみたくなりますね。
楽器をやる人、曲を作る人とか関係なく音を触る人ならこういうの一回読んでおくといいなと思います。
私はあまり物覚えが良い方ではないのでほとんど忘れてると思いますが笑
また色々実験してみたいと思います。