アナログシンセサイザーを曲に使っていく②
こんにちは、SSW/トラックメイカーのkomiya hairuです。
今回はアナログ、FMのハードシンセで曲を作ってみました。
前回の記事はこちら
使用機材
moog MATRIARCH
korg opsix,minilogue xd
behringer MODEL D,NEUTRON
動画の方では今どのシンセが鳴っているかがわかるようになっていますのでご興味のある方はぜひご覧になってみてください。
(音質はSoundcloudの方が良いです)
実際に制作していて「このパートはソフトシンセ使いたいな」と思う場面もあったのですが今回は新たにMATRIARCHを導入したこともあり
とりあえずマニュアルを見る前に触ってみたかったというのと、自分の作る曲調に合わせて実践的にハードシンセをしっかり使っていきたいというのもあってそちらの目的も兼ねています。
音を選ぶ、作る際にはハードもソフトも含めてその機材の音の個性、色というものがあるので、自分がどんな音を求めているか、最短で到達できる機材を知っておくことは重要だなと思っています。
例えば今回使用したbehringer model Dは音が固めでエッジが立つ音をしているので、突き抜けるようなリードやアシッドベースっぽいサウンドに出したくなるし、MATRIARCHは輪郭が上品なのでソロで使うのにいいだろうなーとか
自分の中でこういう音が欲しい時はこれというサウンドを把握しておくことはプラグインなども含め常に課題です。
それとは別に、やはり実際に自分で触って音に落とし込んでみないとわからないことの方が多いので、実験や発見を繰り返しながらその辺の精度を上げて、音作りや楽曲の表現の幅を広げていきたいなと思っています。
覚えることが多すぎるの前に忘れっぽくて覚えられないのでほんとに時間がかかりそうですが
気長にいきましょ