【入社エントリ】初手primeNumber ~新卒データアナリストが選んだ成長の場~
はじめまして。2024年4月にprimeNumberにデータアナリストとして新卒入社した小宮山と申します。横浜市立大学データサイエンス学部を卒業し、データエンジニアリング領域への道を選び、ベンチャー企業であるprimeNumberに入社しました。この記事では、私がprimeNumberと出会い、ここを選ぶに至った経緯、そして今後のビジョンについてお話しします。
データサイエンスからデータエンジニアリングへ
私がデータサイエンスの道に興味を持ったのは、大学で数理統計や機械学習といったデータ分析の理論や手法を学んだことがきっかけです。理論的な知識を深めていく中で、「データを活用してビジネスの課題を解決することができれば、もっと多くの人に貢献できるのではないか」という思いが強くなりました。
しかし、当時の私は、データ分析における理論的な知識はあっても、それが実務にどう活かされるかというイメージが湧きませんでした。そんな中で出会ったのが、primeNumberのPBL（Project-Based Learning）プログラム、いわゆるインターンシップです。
このプログラムを通じて、実際に現場で求められるデータエンジニアリングやビジネスにおけるデータ活用のリアルを学ぶことができました。特に、データのETL処理から分析基盤の整備、さらにはビジネス上の意思決定への貢献という、データエンジニアリングの幅広い活躍領域に魅了されました。
primeNumberとの出会いとその魅力
primeNumberとの最初の出会いは、大学3年生の時に参加したPBLプログラムでした。正直なところ、それまでベンチャー企業に対するイメージは「忙しそう」「成長の余地はあるけれど、不安定」というものでした。
しかし、PBLに参加し、primeNumberの社員の方々とディスカッションを重ねるうちに、こうしたイメージが大きく変わりました。
primeNumberの社内は、非常にオープンな雰囲気で、社員同士のコミュニケーションがとても活発です。インターン最終日には、私の成果発表に対して多くの意見が飛び交いました。部署を超えて意見を交わす様子は今でも鮮明に覚えています。また、若手でも積極的に意見を発信できる環境であり、「自分の考えが会社の成長に直接影響を与えられる」と感じました。
データに基づいた意思決定を重視する社風も、自身が培ってきたデータサイエンスの知識を存分に活かせると感じた大きなポイントです。
「primeNumberなら成長できる」と確信が持てた3つの理由
他にもいくつか企業の選考に参加しましたが、最終的にprimeNumberを選んだ理由は、「自分が成長できる環境がある」という確信が持てたからです。
確信を持つことができた1つ目の理由は、PBLを通してprimeNumberが持つ「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」というビジョンに共感できたことです。単にビジネスの利益追求ではなく、社会全体に貢献するという大きなビジョンを持っていることに惹かれ、共感できるビジョンに向かって自分が成長するイメージをつかめました。
2つ目は、データアナリストとしての成長機会の多さです。primeNumberは、新しいツールや技術を積極的に取り入れる柔軟な姿勢があり、自分のスキルセットをどんどん広げていける環境があります。実際、TROCCOという自社プロダクトを活用したデータパイプラインの構築やデータ分析の経験を通じて、入社前から多くの学びを得ることができました。
3つ目は、人の魅力です。社員一人ひとりが持つプロフェッショナリズムと、互いに助け合う温かいカルチャーがとても魅力的でした。もちろん、新卒としてはどこでも成長の機会は得られるかもしれませんが、「ここで成長したい」と心から思えたのは、primeNumberのこの人間的な魅力があったからです。
これら3つを総合して、「primeNumber」なら成長できると確信が持てたことが、最終的にprimeNumberを選んだ理由になりました。
入社後の抱負
入社後は、まずデータアナリストとしての基礎スキルを磨き、TROCCOをはじめとしたデータ基盤の構築・運用に精通することを目指します。そして、プロジェクトを通してビジネス視点と技術視点の両方を養い、最終的にはビジネスに直接貢献できる人材になっていきたいというのが現在の目標・夢です。
また、データアナリストとして、データから価値を引き出すだけでなく、チーム内でのデータ活用文化の醸成や、データに基づく意思決定の促進に貢献したいと考えています。そのために、データ分析のスキルアップはもちろん、データの管理・運用のノウハウも積極的に身に付けていきたいです。
データサイエンスに興味がある学生の皆さんへ
もしこの記事を読んでいる方の中に、データサイエンスやデータエンジニアリングに興味がある学生の方がいれば、ぜひベンチャー企業にも目を向けてみてください。
ベンチャー企業にはスピード感や裁量、そして自分の成長が会社の成長に直結するダイナミズムがあります。
特にprimeNumberのようなデータドリブンな企業では、得られる経験や学びが非常に多く、日々成長を実感できるはずです。
まとめ
primeNumberでの新しい挑戦が始まり、どのように成長していけるのか、今からとても楽しみです。これからも、データで新しい価値を創り出し、社会に貢献していけるよう、努力を重ねてまいります。
今後とも、よろしくお願いいたします！