【おうち時間でお口育て:音読トレーニング】
【おうち時間でお口育て:音読トレーニング】
小学生の国語の宿題にある音読は、
発音の仕方を意識するだけで、
お口のトレーニング
食べる時の飲み込みの練習になります。
子どもだけでなく
家族でする効果は
お口の機能をアップさせ
相乗効果がありますね。
口の力が弱くて
発音しきれていない言葉は、
何度も練習すると上手になります。
そこで効果的な
誤嚥性肺炎予防にも使われている
「パタカラ」発音。
これを子どもにも応用して
3世代で楽しみながら
それぞれのライフステージで
アレンジできる方法を紹介します。
「パ」の発音は
唇を閉じないと発音できません。
唇が閉じられるかどうかをみるために
この言葉の発音練習をします
例えば
パンダ
パパイヤ
やっぱり・さっぱり・パッパッパ〜
など、即興でもなんでもOK、
「パ」のつく言葉を使って唇を閉じる動きを活発にします。
「タ」の発音は
舌を上顎につけないと
発音できません。
上あごに舌先をしっかりつけることで、
食べ物を押しつぶしたり
飲み込む力が
育ちます。
連続の「タ」の発音も、良い筋トレです。
「カ」の発音は
喉の奥の方に
舌の奥をつけて
発音します。
飲み込むときの舌の力が弱っていると
発音しにくくなります。
口を大きくオーバーに表現すると
いいですね。
最後に「ラ」の発音
「タ」と少し似ていますね
これも、ゆっくり発音すると、舌がどこの位置で
発音しているかがわかると、
その力が
衰えているのか?
育っていないのか?
どちらにろ、
発音がはっきり・くっきりを練習する意味で、
どんどん口にしてみましょう。
練習法は
ゆっくり大きく発音するもよし、
5〜10秒間に
何回言えるか
競争して遊ぶもよし。
全ては、
食べるための筋トレです。
最後に下の言葉を
ゆっくり
はっきり
音読してみてくださいね!
「パンダのたからもの」
3世代で楽しくお口育て音読は
おすすめです。
この記事が参加している募集
本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖