【子どもにうがいを教える方法】
歯が生え始めて、
歯磨きをしてきたものの、
まだ、うがいができない時は
お口の中を、ガーゼなどで拭き取るだけ。
しかし
ある時から、
いよいよ
うがいデビューできる日がきます。
さて
いつ、そのタイミングがやってくるのでしょうか?
まねっこが上手になる2歳ごろ、
お風呂や洗面所などで
ほっぺの動きから
真似っこさせてみます。
実際に水を使わなくても
ほっぺに空気を溜めて膨らませる
へこませる。
また、
片方ずつ
動かすなど、
にらめっこ遊びの延長みたいな遊びをします。
真似っこが上手になったら、
少しの水を含んで、
吐き出す場所を示して
まず
水を勢いよく出してもらいましょう。
要領を覚えたら、
水を含ませて
ほっぺを動してみます。
口の締まりが弱いと、
水が溢れ出してしまいますが、
気にせずに
続けることで、上手にお口を閉じられます。
水が飛び出さないように
しっかり閉じられる筋力ができると、
お口の汚れを吐き出すことができますね。
上手になってきたら、
ブクブクの音が
しっかり聞こえるか、
聞いてあげましょう。
このような、大人の小さなパフオーマンスは、
子どものやる気を
わかせます。
1番効果的な方法は
応援の声をかけてあげることです。
うまくいっている時、
「そうそう、その調子!」
「上手上手」
と声をかけてあげると、
本人も
「これでうまくいっているんだな」
と感じることができます。
そして
うまくなってきたところを
言葉で伝えて
教えてあげましょう。
大人の役目は、
子どもが「これでいいんだ」という
自信を持たせることです。、
手洗いうがいの時は、ガラガラうがい(喉を洗う)
歯磨き後は、ブクブクうがい(汚れを吐き出す)
2種類の使い分けも合わせて、教えていけるといいですね。
本当の幸せの連鎖が、ここから起こりますように💖