想いをつなぐ古民家鑑定
古民家総合調査の報告に同行しました。
新人鑑定士さんも堂々とした説明で、勉強をして臨まれたことがわかりました。
空き家となった実家の終活に、解体するしかないと考えられていましたが、やはり愛着のある家。
古民家の良さも充分に理解されている依頼者。
しかし、残される家族の負担にならないように…
依頼者の想いに胸を打たれます。
しかし、私たちが鑑定調査を始めると、これまで資産価値がないと判断され、相談しても相手にされなかった家について、価値を見出そうと調査をするため、「手放したくなくなってきた」と心を漏らされます。
それが本心ですよね。。。
育った大切な家。
想いを汲んで、伝わる方へ繋がることを願います。