ドキドキ!新小学1年生! 登校初日
新小学1年生の長男。
新しい環境に、不安がいっぱい。
入学式では、
ちょっと親の姿が見えなくなっただけで、
涙がポロリ。
「明日は、自分で歩いて
小学校に行くんだよ」
「えー! むりー!
どうやって行けばいいのー」
「ちゃんとお兄ちゃん、お姉ちゃん達が
連れていってくれるから」
「このプリント、
先生にわたしてね」
「むりむりむりー!」
と逃げていく。
果たして、登校初日。
嫌がる長男を、なんとかなだめて、
集団登校の集合場所へ連れていく。
「ちゃんとママも、学校行くところ、
見てるから」
すると、6年生のお兄ちゃんが、
「緊張してる?」
と声かけて、手をつないでくれた。
こくん、とうなずいて、一緒に歩く長男。
6年のお姉ちゃんも
「寒くない?」
と気を使ってくれる。
この優しさに、母は感動。
他の1年生のお母さんと一緒に、
登校を後ろから見守る。
が、学校が終わってから、
「ママ、ちゃんと
見送ってくれなかったやんか!
僕が振り向いた時、
もういなかったやんか!」
と怒られる。
慣れないことばかりで、
学校まで歩くのイヤだあー、
学童いやだあ・・・
と言って家でメソメソ泣いている。
学区の違う保育園へ行っていたので、
学校に知っている友達がひとりもいないのが、
キツイかもしれない。
明日も、ちゃんと登校できるだろうか?
6時に起こして、7時に送り出せるだろうか?
親にとってもドキドキの毎日。
本人は、もっともっと大変!☆